671 :本当にあった怖い名無し :2013/06/27(木) 10:12:45.12 ID:KlmI+3dD0

かなり前の話だが、友人が飲み会の帰りにホームで電車を待っていると
少し離れた場所に女子高生がボンヤリ立っていた。
時間は夜の11時頃、マイナー駅なのでその時間ではホームに友人とその女子高生、
他には離れた場所に2〜3人がいるぐらい。
友人はその女子高生に何か違和感を感じて思わず(下心なく)声をかけようかと迷ったそうだが
この時間なら、単なる遅い塾帰りの子かも知れないし微酔いにしても、酒を飲んでいる自分が
下手に女子高生に声をかけて、変質者か痴漢に間違われても困るしなぁ〜・・・(;´Д`)
みたいな感じで、声かけを躊躇っているうちに電車が来たら、
その女子高生がいきなり線路に飛び降りたそうだ。

でも女子高生は飛び降りた瞬間、また思い直したのかホームに戻ろうと縁に手を突いて
上半身だけホームに乗り出した状態の時に電車が到着。
同時に女子高生がゴロンと友人の目の前に転がって来て、その子が腕立て伏せの状態で
「立てない!立てないよぅ〜!!」とバタバタしているので「ショックで腰でも抜けたかw」と
「大丈夫?立てる?」と両脇を抱えて起こそうとしたら異様に重くて、あれ?っと見たら
制服のスカートの下から脚が見えてない!!
その時になって、はじめて彼女のスカートの下から足でなく
変な肉片や管みたいなもの、粘液みたいな血がドロドロと流れている事に気がついて、
思わず彼女を放り出したそうだ。

その後、駅員達が駆けつけて友人を待合室に誘導してくれて
警官への状況説明の間に、彼女は搬送されていったらしいが
翌日の新聞には小さく飛び込み自殺記事が載っていて
ぞの女子高生は「全身打撲で病院で死亡確認」となっていて
飛び込んで直ぐの時はまだ動いて喋ってバタバタしていた光景や
あの瞬間、あの子は生きようとホームに戻ろうとしていたのに、とか
もし自分が声をかけていたらもしかして…とか、色々考えてしまって
暫くは、こっちが見ていて心配になるくらい情緒不安定になってしまい
今でも深酒すると、当時の光景が甦ってきて
声をかけなかった事や、思わず彼女を放り出した自分に自己嫌悪感で
死にたくなるらしい。


672 :本当にあった怖い名無し :2013/06/27(木) 10:32:15.41 ID:nuvTqo8H0

こうやって自分の馬鹿さを他人に語って
トラウマアピールして悦に浸ってるアホは確かに後味悪い
きっと武勇伝みたいに方々で同じ話してんだろうな
ウダウダ言ってないで大好きな酒飲んでさっさと死ねばいいのに


697 :本当にあった怖い名無し :2013/06/28(金) 01:51:21.29 ID:rRhCYgZ2i

スクリームというとホラー映画の方を思い出す

高校生の主人公は一年前に母親を殺されている。
主人公の母親を殺したとされる男は既に逮捕されていたが、一人の女リポーターはずっとその男の冤罪を叫び、主人公の母親がビッチで、不倫相手に殺されたのだと言っていた。
そんな中、主人公の周囲で惨殺事件が起こる。
主人公には殺人鬼から電話がかかってきて、自分が狙われていて、殺人鬼から逃げなくてはいけない、ということを悟る。

スクリームは三部作で、周りがザクザク死んで行くんだけど、いかにもマスゴミの女リポーターは死なない。
故人である主人公の母親のことをビッチ呼ばわりしたり、母親を殺され、自分も殺されかけている主人公のことを「自作自演のかまってちゃん」だと言ったり、とにかく胸糞が悪い。
注目されたいだけの妄言に見えるのだが、結局主人公の母親は本当にビッチだった。
三部通して主人公がそれぞれ別の奴に襲われるのは、全部母親がビッチだったことが原因。
マスゴミだと思っていた方が正しかったのだ。
だけど、それでも主人公が殺人鬼に狙われている被害者なのは確かなのに、女リポーターから叩かれ続けて結局和解することもなく、
女リポーターは三部通して周りからは有名人で敏腕美人リポーターって扱いなことが後味悪い…


698 :本当にあった怖い名無し :2013/06/28(金) 02:07:59.45 ID:rtQb22GR0

>>692

ユー・スクリーム


700 :本当にあった怖い名無し :2013/06/28(金) 02:30:01.46 ID:ASX5ZXpo0

アイスクリーム♪


713 :1/2 :2013/06/28(金) 19:28:17.03 ID:qH47hWsm0

原因は庭師。実はその庭師、昔、ある事業で失敗してその土地から
ひっそりと去ろうとしていたのを隠居さんに救われたという過去があった。
広大な庭の手入れをまかせてくれた隠居さんに庭師はいつも
何かお礼がしたいと思っていた。でも、庭師の仕事でなんとかぎりぎり
暮らしていける生活だったのでお礼をするお金がなかった。

その庭師が近所の川でみたことないような大きな鯉をみつけた。
なぜかその鯉は川の中を毎日散歩するように同じ場所を泳いでいた。
庭師はその鯉を見ているうちにこの大きな鯉を捕まえて
鯉好きの隠居さんに贈ったら隠居さんはきっと喜んでくれると思った。

庭師はその鯉を捕まえた。隠居さんをびっくりさせたくて夜間にそっと
その鯉を池に放した。隠居さんは毎日鯉に餌をやる。
見知らぬ大きな鯉を見つけて隠居さんはきっと喜んでくれるだろう。

結果。浄水器(と、いうのかな? よく知らなくてごめん)で綺麗にしてある
池の水に住んでいる鯉の中に川で育った鯉がそのまま放されてしまった。
澄んだ水しか知らない錦鯉は川で育った鯉のもっていた細菌で鱗がぼろぼろ。
病気続出。

隠居さんは「悪気があってやったことではないから」と言って
庭師を咎めなかったらしいんだけど、それ以来、門は閉ざされて
犬が飼われるようになったんだとか。

自分のせいで錦鯉がそんなことになったと知った庭師の心境を考えると…。


715 :本当にあった怖い名無し :2013/06/28(金) 20:03:45.21 ID:7q4cARHiT

そもそも主人公のおじゃる丸が勝手に他人の物を盗んで
他人の家で図々しく居候する話だしな


717 :本当にあった怖い名無し :2013/06/28(金) 20:04:52.15 ID:T5ZinAu9O

作文を採点するスレじゃないんですけど


781 :1/2 : ID:Mo1pDabEO

高橋葉介の初期作品「宵闇通りのブン」から、「おじさんの手紙」

20世紀初頭のヨーロッパを思わせる街「牧神街の宵闇通り」に暮らす少女ブン(フルネームはブン・ブルルン・ブン)が主人公の連作。

クレメンタインおばさんの夫は冒険家のハイネケン・ビヤボトル、5つの国で革命の指導者となり3つの戦争に参加した男の中の男。
ハイネケンおじさんはその戦争で片腕を失い、鯨と銛一本で渡り合って片脚を失い、人食い駝鳥と格闘して片目を失った。

ブンはパパの言いつけで、時々ご機嫌伺いにおばさん宅へお邪魔する。
冒険家の亭主を持って年のほとんどを留守居では寂しかろう、というわけ。
しかしおばさんは、ブンが「お寂しくはございませんの?」
と訊ねると、
「そりゃ寂しいわ、でもあの人は大空を自由に飛び回る鳥。女のワガママで鎖をつけてはいけないわ、あたしは冒険家の妻というだけで幸せなの」
とうっとりしている。

手紙によると、おじさんは今人跡未踏のジャングルを冒険中。
仲間は恐竜に食われたりオオアリクイに耳の穴から脳みそを吸いとられて殺されたりで全滅。


引用元:http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1369920708/