144 :本当にあった怖い名無し : ID:vsTLa9eF0

ちょうど今テレビでやってて思い出した話。
番組は外国に嫁いだ日本人女性を取材するって内容。
オランダに嫁いだ女性がオランダ人の夫がケチなのが不満だと言っていた。
ケチというか倹約家なのはオランダ人の国民性らしい。
でも節約した分は家族と一緒にバカンスで使ってるとの事だった。
もう20年近く暮らしてるんだからいい加減慣れろよってのと、
主婦やってんだから文句言うんじゃなくて協力しろよって思ったな。
最後には家族みんな幸せです、みたいなフォローはあったけど
オランダ人の夫が終始ケチでセコい奴みたいな構成だったのには
なんだかなーと思った


148 :本当にあった怖い名無し : ID:4m4houyc0

この前テレビでみたダンガンロンパつーアニメが後味悪かった
やたらキャラが死ぬ死ぬwww


149 :本当にあった怖い名無し : ID:cV81vLtq0

又聞きになるが、とある老夫婦の話

数年前に脳梗塞で半身不随になった妻(老人)を、夫(老人)が介護していた
娘がいたが、同居せずに少し離れた所で暮らしており、時折様子を見に来ていた

ある日、近所の住民から「最近夫婦の姿を見ていない」との通報が警察に届いたので警察官が駆けつけると、
妻は浴槽内で、夫は風呂場の床タイルの上で事切れていた
司法解剖の結果、夫の死因は脳出血で妻は衰弱死(溺死?)と判明したが、
問題は死亡推定時刻
実は、夫の方が妻よりも数日早くに亡くなっていた

半身不随になっていた妻を入浴させていた夫は、寒い時期だった為か脳出血を起こし転倒、そして死亡
浴槽に入っていた妻は半身不随の為、夫を助けるどころか浴槽から一人で出る事も出来ない
風呂場という密閉空間の中、近所に助けを呼ぶことも出来ず、数日後にその生涯を終えたらしい

葬儀に参加した人がいうには、「もっと頻繁に様子を見に行っていれば、このような結果にならなかったのに」という、
親の死を嘆き悲しむ娘の姿がいたたまれなかったそうだ

目の前で大切な伴侶が死んでいき、その伴侶を助ける事も助けを呼ぶことも出来ず、
数日間じわじわと死が近づいくのを味わって亡くなった妻の気持ちを考えると、後味悪い


153 :本当にあった怖い名無し : ID:ehyeLgGm0

>>149
-152
ご冥福を祈るわ・・・


160 :本当にあった怖い名無し : ID:AZtnjrEc0

戸川幸夫の短編

子供達が草原で鳥の巣をみつけ、ひなが可愛いからと家に連れて帰る。それを見た親が「ひな鳥の親の気持ちを考えろ」と激怒し、返してくるように言いつける。
しかし草原のどの辺に巣があったかなどわかるはずもなく、とほうにくれた子供達は、近くの石垣の隙間にひな鳥を置いて帰る。次の日子供達が見に行くと、ひな鳥は死んでおり、蟻がたかっていた。


161 :本当にあった怖い名無し : ID:ZyCOp5gS0

関ジャニ∞主演のエイトレンジャー

経済地域格差が広がり混沌とした近未来日本を舞台に
ニート・サイマー・アル中・買い物依存性等ろくでなしで給料目当てにヒーロー始めた関ジャニの連中が
真に正義に目覚めるコメディ映画なんだけど、舞台のせいか
地味に暗かったり後味悪い設定が多い。

黒(リーダー)…小学生の時に優しかった父親が失踪、ヒーローの父と再会するも
目の前で自分をかばって死亡
青…青色の物はもちろん、「青」が付く名前のタレントグッズを買い漁る青基地外
青に執着するのは惨殺された妻子が好きな色だったため
女刑事…母親が無実の罪で捕まり、アリバイが成立するが真犯人が警察のお偉いさんの息子のためそのまま起訴されそうになり
黒の父の助けを得て逃亡するが逮捕、絶望で母親は牢獄で自殺、
黒父に裏切られたと思った娘は復讐を誓う

また、超少子高齢化社会なので子どもはとても貴重な存在
借金のかたや悪の組織によって子どもが拉致される事件が絶えない
中盤で拉致された少年はラスト優しい金持ち夫婦の養子になっており
何不自由ない生活を送っていたが、心の中では本当の母親と
引き離された事を忘れておらず笑顔を見せながらも涙を流していたのだった


204 :本当にあった怖い名無し : ID:kWNbL3mz0

何年か前の相棒元旦SP
元ヤク中の男性Aが爆殺された。
Aには妻と娘が1人おり、妻も元ヤク中だった。
Aはヤク中の頃バイクで少年を轢き殺している。
その後は更生し同じようにヤク中だった妻を更生させ結婚した。
爆殺の犯人は轢き殺された少年の母親B子。
10年前の当時B子の家庭は少年のせいで荒れていたが、
少年が就職を決め家族に対して謝罪した事で解決した。
初任給でB子へのプレゼントを買って帰る途中、Aに轢かれ亡くなった。
その後B子は廃人のようになったが、徐々に立ち直り
ファミレスでパートをする位には回復した。
そのファミレスにA家族が来店する。
B子はAを見て動揺し、スープをこぼしてしまう。AはB子に気づいてない。
A「子供に何かあったらどうしてくれるんだ!」
これが犯行のきっかけだったと思われる。(同時期に夫も病気で亡くなっている)
で、色々あったが右京達でも証拠を掴めず、発信器を仕掛け後をつける事に。
B子は家族の思い出が詰まった別荘で自爆するつもりだったが
後をつけてきた右京達と、右京達の後をつけてきたAの妻に邪魔される。
右京にAの妻が妊娠している事を告げられたため、結局爆発させる事はできなかった。
最後は独房のような所で子供(の幻)を抱いて子守唄を歌う壊れたB子で終わり。

母は強しってのがテーマなのかもしれないけど
元旦の夜にやる話じゃないよなと思った。


205 :本当にあった怖い名無し : ID:nVRi3l/D0

え、ゴルゴって子供も殺してたんだ 歯抜けで読んでるから知らんかった
ゴルゴの性質は知ってるけど作者は意図的にそういうエピソード描かないと思ってたよ
ちょっとショック

>>201

きもい
はっきり云ってやるがロリアイドルオタなんて表に出てきちゃいけない生きモンなんだよ
自覚して息を潜めてろ


207 :本当にあった怖い名無し : ID:4KPOy1cnO

高校生はロリじゃなくね?


273 :1/2 : ID:QEIG3+tWO

中井英夫の短編連作「幻想博物館」から「セザーレの悪夢」

連作の語り手は、ちょっと変わった精神病院「流薔園」を長期取材している雑誌記者。
患者の逸話は色々聞き出し住みなので、今回は院長自身の過去を洗ってやろうと苦心したが一向に乗ってこないので、諦めて屠蘇がわりのベルモットを舐めながら雑談中。

院長は患者の妄想がらみでパラレルワールドの話を持ち出した。
63年12月23日、ケネディ暗殺をトップニュースにした新聞と国内ニュースをトップニュースにした新聞があった。
SFなら、「ケネディ暗殺」を見なかった少数の幸運な人々はケネディがまだ健在な世界に住んでいるのかもしれない。


引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1376864555/