2015/10/20(火) 14:52:16.17

そんな話聞いたけど本当なの?



  2015/10/20(火) 15:06:59.63

海や河原とかもそう言われるなぁ


  2015/10/20(火) 15:39:21.85

>>2

河原はマジ良くないらしいな
墓石だとか


  2015/10/20(火) 15:40:27.61

神社の境内の石を持ち帰るのもオススメしませんよ


103   2015/11/09(月) 20:17:19.67

>>5

小学生の頃、境内の腐葉土を持ち帰って、熱出した事がある。
両親は医療関係者なのだが、直ぐに病院などではなく霊能者に
相談して、その腐葉土が原因だと突き止めて、返還したらケロッと完治した。
南の島での話しだが。


106   2015/11/10(火) 13:05:41.93

>>103

医療に携わる者としては失格じゃないのw


104   2015/11/09(月) 20:21:59.52

>>103

アレルギー的なものじゃないのか
なんでいきなり霊能者に相談した?


35   2015/10/25(日) 21:40:37.63

昔 父親が友人家族と山とか川に大きめの庭石探しに行った。
友人家族の奥さんがちょっと厚かましい人で、めぼしい石は殆どその家族が持って帰ってしまった。
結局父親は運転手役をさせられて帰った来た。

数年後 友人家族は奥さんがガンで死亡。その息子はヤンキーになって色々悪さをしてたため更生施設に。残った父親の友人も病気がちで不幸感ハンパなかった。

もし父親が石を持って帰っていたら…と、このスレ読んで怖くなったわ。


36   2015/10/25(日) 21:50:09.65

>>35

有名な話スコねぇ…


38   2015/10/25(日) 23:43:37.61

昭和も終わりごろまで、河原から石を拾ってきて、それを
道端で売って生計を立ててる人も普通にいたんだが、
ああいう人たちって、どうやって災い除けをしていたんだろうな
実家の近くにも、一人で毎日石を並べて稼いだ金で建てた
石御殿って言われる家があるけど、当人が生きているうちに
話聞いておけば、何か興味深いエピソードが発掘できたかもしれない


39   2015/10/25(日) 23:50:40.78

>>38

四国出身なのですが、身近に、その「石拾いビジネス」をやっていた
人がいました。すでに鬼籍に入られていますが、なかなか面白い話を
聞けました。彼は、高額で売ることのできる石を求めて、深山幽谷
(といっても、四国の山は程度ものですがw)に分け入るのですが、
石自身のみならず、その場所でも怪異に遭遇したとのこと。
四国は東西に何本も断層が走っていて、それを境にして東西に帯をなして
ことなった地質体が分布していて、いろいろな石が採れるのだそうです。
花崗岩(御影石)、三波川の緑色岩、珪石(チャート)、火山岩、
砂岩、泥岩、石灰岩、それに化石もたくさん見つかったとのこと。
「見る目があれば、金にはこまらんけんねぇ」というのが彼の主張。
「やまで、おかしなもんにつれていかれなんだら、だいじょうぶよ」
http://u111u.info/jT66

40   2015/10/26(月) 00:01:53.99

>>39

四国に熊は居ましたっけ?


42   2015/10/26(月) 07:39:13.46

石で生計をとるって石はなにに必要なの?御影石は墓石だっけ?大きな石?そんなのどう運んだの?


48   2015/10/26(月) 21:37:02.53

>>42

「石拾いビジネス」のじいさん(故人)によると、珍しい石、形の良い石は、
庭石として売れたり、石を愛でる愛石屋が高額で買い取ってくれるのだそうです。
墓石は、流通機構と石種が確立しているので、商売にはならないのだそうで。
山奥から持って帰れるようなサイズの石を選ぶのだそうですが、大きなものは
そり(この地方では、きんま、と呼んでいましたが)を木で作って引きずって
何日もかけて運んだそうです。ただ、持ってきて売れないと無駄になるので
そのようなことは、それほどなかったと。
重い道具も、それほど持って行かなかったそうです。長い金属の棒(バール)
と石頭(せきとう)ハンマー、くさび、くらいで。基本的に割らないんですね。
価値が下がるので。
足回りは、ゲートルを巻いて、地下足袋に自分で編んだわら草履を履いていました。
そうすると、沢の濡れた石の上でもすべ選らないとか。わら草履は、すぐに
腐ってダメになるので、数を編んで予備をもっていくこともあったそうです。
現地での食料、資材調達が基本で。


52   2015/10/27(火) 21:58:20.72

>>48

なるほど勉強なります


50   2015/10/26(月) 23:15:23.55

>>48

悪い石とか呪われる石とかなかったのか?ときいたこともあるのですが。
「石拾いビジネス」のじいさん曰く、「そのような石はある」と。
ただし、手を出さないようにすること。手を出していたら、今のわしは
おらんかったけん。ということでした。
どんな石が「悪い」のか?
その場所には、普通に見られる石の種類があるらしいのですが、
それらとはまったく異なって、一個だけぽつんと異質な石が転がって
いることがあり、それには注意せよ。と、石じじいよりもさらに
年配の先達から聞いたそうです。色は関係ない。表面の状態も
関係ないが、なんか脂ぎっている石というのがあり、それも危ないとか。
どうあぶないのか?
現象はさまざまだとか。持って帰るときに山の中で行き倒れて死んでいる
(通りがかりの猟師によって発見);持って帰ると本人が不審死;家族の
ものが不審死;手や腕が腐る;四六時中、石がしゃべりかけてきて本人
発狂(これは順番が逆かも);石を売却すると、もらったはずの代金が
いつのまにか消失(家族の犯行か?);購入した人も死亡;石を拾って
きた人の家の前を通りがかった通行人が死亡;など。
http://u111u.info/jT66

46   2015/10/26(月) 16:48:35.04

隕石なら持ち帰ってもいいのか?


49   2015/10/26(月) 23:07:02.07

>>46

「隕石は落ちてないのか?」とたずねたことがあります。
おちていてもわからん。ということでした。
重くて磁石のくっつく石が可能性があるのだが、と言うと
磁石は持ってなかったとのこと。残念。
かんがえてみると
隕石は、落下する時を目撃しないと、落ちていても日本みたいに草木が
生えていると、見つかりにくいかもしれませんね。


47   2015/10/26(月) 16:56:14.99

>>46

金になるぞ!(-.-)y-~


57   2015/10/28(水) 11:15:09.15

石ですか・・・
海から石を持ち帰るのはこちらの地域ではタブーですね。
なんでも石に死者の思いがこもっている場合があるとか
山の場合はあんまり聞かないですが、山神やら神社とかある場所の山は安易に持ち帰れば
何か起きるんじゃないですかね。
だって自分の庭のものを持ち帰ったらいやでしょう。
それと同じです。
まぁ、外国でも石に関する話はありますし、神話の話でもあった気がするので興味がある人はいろいろと調べてみるといいかもです。
以上


59   2015/10/28(水) 20:15:23.61

>>57

石じじいの話です。

私の故郷の四国の地域(=じじいのホームグラウンド)では、
海からの石を持ち帰るのを忌避する風習は無かったですね。
じじいは、平気で海岸へも石拾いに行っていたそうです。
曰く、「海岸は、崖が露出しとるけん、ええ石がよう見つかるんよ」
海岸を歩いていると、山側に露出している石(地層でしょうけど)が
変わると、海岸に露出、転がっている石の種類も変わるのだそうで
(当然ですが)
海岸には、いろいろなものが打ち上げられていたそうですが、
人間の腕があったのには驚いた!と。かなり腐敗していて骨も見えて
おり、他の部位はなかったそうです。近くの漁村の派出所に届けた
そうですが、結局身元もわからず、事件性無しと判断されたそうです。
水死か自殺か・・・
古い墓石が何基か海岸に転がっていたこともあるそうですが、これは、
その近くの崖の上にあった墓が波で削られて崩落してしまったあと
だったのではないか、とオカルト夢のないことを言っていたじじいでした。


71   2015/10/30(金) 00:36:13.08

>>59

石じじいの話です。

海岸も歩いて、石をさがしていたじじいですが、「そのかいあって」、水死体も、数体
見つけたそうです。そこで、水死体の検死の豆知識。
「一緒に調べに来た警察官(鑑識係でしょうけど)に聞いたんやけどな。水死体には、
切り傷みないなもんがあることがようあるんと。それやけどや、それで殺人、ということには
ならんのと。水死体がフカに喰われて、切り傷みたなのができることもあるし、
船のスクリューに巻き込まれて、死体が切れたりばらばらになったりすることがあると。
それやけん、傷があるゆうて殺人ということにはならんのど。」

「フカ」とはサメのことで、地元では、フカの湯ざらしという料理がありました。
今も普通に食べられているようです。


58   2015/10/28(水) 18:26:50.57

渓流釣りに行った時人工物としか思えないほど正確な球になってる石見つけたことあったんだけど
ポケットに入れてたら落としたのかどっかいってた


63   2015/10/29(木) 19:22:25.18

>>58

固い岩でできた川床に石がはまってゴロゴロ動いているうちに
削られて丸い石ができる。
川床には甌穴という丸い穴があく。

>>61
海の石は塩水で清められているので比較的安全だって
?保愛子さんの本に書いてあったよ

俺が昔読んだ本によれば。
山の神様が「高さくらべ」をしたという伝説が日本の各所にあり
石を持ち帰ると、そのぶん低くなるから山の神が怒るんだと。
だから逆に石を持っていって山頂に置いてくると、いいことがあるという


60   2015/10/28(水) 20:58:21.59

>>58

石じじいの話です。

山で球形の石を拾ったことがあったそうですが、とても「運の悪い」石で、
もってくるのをあきらめたそうです。
その石は、まるで研いたように球形に近く,表面がなめらかで乳白色だったそうです。
硬いので瑪瑙ではないか?と思って「これは高く売れる!」と判断して、小さなウリほどの
サイズのその石を持って帰ろうとしたそうです。そこから、不運が始まったとのこと。
野外用に用意した弁当が腐っていた;沢を下るときに何度も転ぶ、とのかく転ぶ;
転んだひょうしに、肋骨を痛めた(後で病院の診察で判明);ズボンの軍用革ベルトが
ぶちっ、と切れた(ロープで代用した);やたらとハチがやってくる(攻撃的);
天候がいってんにわかにかき曇って雷雨になる;しきりに雷鳴がとどろいて、近くの
樹木に落雷。
これは、この石を持って帰ってはよからぬことが起こる!と思って、捨ててきたそうです。
どうやって?山道の目立つところに小石をくみ上げて、その上に置いてきたそうです。
その石は、後日、違う災厄をもたらします。


67   2015/10/29(木) 21:03:15.03

成仏と清めるのとは違うんかな
http://u111u.info/jT66

68   2015/10/29(木) 22:35:11.53

>>67

迷惑な住人を地域から追い出すのと
住人を諭して迷惑行為をやめさせる
の違いじゃないかな


77   2015/11/03(火) 00:18:04.66

石じじいの話です。

彼は、石を求めて山奥に分け入りましたが、いろいろな者に遭遇したそうです。
その一つ。
ある日の夕方、じじいが沢を登りきって、集めた石の入っているリュックサックを
背負って汗だくになって、尾根に出ました。そこは、はげ山になっていて、丈の高い
茅草が生えていたとのこと。日もだいぶ傾いてきて、今夜は野宿だと考えていました。
用意はできています。
山の斜面を吹き上ってくる風に涼しさを感じながら、あたりの眺望を見渡していると、
尾根づたいに、向こうから人がやってきます。黒っぽい。眼の良かったじじいは、
そのやってくる人物が、やせた黒衣の僧侶だと気がつきました。どんどんこちらに
やってきます。傘をかぶっていたので顔つきがわかりませんが、やせていたそうです。
「はて、このあたりには、修験者はいないし、あの坊さんはそんな山歩きの格好でも
ないが。いったい、どこから来てどこへいくのだろう?こんなところは地元の者でも
通らんが」と不思議に思いました。
僧侶は、どんどんこちらに向かってきて、もう一間ほどの距離になったときに、声を
かけました。「お坊様、お坊様、どこに行きならるん?」
(つづく)


78   2015/11/03(火) 00:19:00.72

>>77

(つづき)
僧侶は、その問いかけにはまったく反応せず、歩く速度も変えずじじいの横を通り過ぎ
(じじいが道をよけたのですが)、尾根伝いに歩きさり、木立の中に消えました。
「なんと、無言の行でもなさっとるかのう?これから里に下りられても暗ろうなるが。」
と思ったそうです。
そのときに、おかしいな?とおもったのは、しょっていたリュックサックが、僧侶が
近づくにつれて重くなり、真横を通り過ぎるときにとても重くなったとのこと。
彼が通り過ぎると、再び軽くなったそうです。
その後は、その僧侶に会うこともなく里に下りましたが、里で、そのような僧侶は
こなかったと聞きました。
じじいは、その後も石取りを続けたのですが、その数年後、秋も深まった別の山で、
その僧侶に出会ったそうです。彼は、同じような衣装を着ていて、背格好も同じ
だったと。見間違いではないか?とも言ったのですが、あのような場所で会う人物
を忘れはしない、とじじいは言い張っていました。
それから、また数年後に、同じ僧侶にあったそうです。別の山で。同じ格好で。
このときには、心の中で「南無大師遍照金剛」と唱えたそうです。


79   2015/11/03(火) 06:01:25.01

四国だけにお大師さまか


80   2015/11/03(火) 12:26:22.73

>>79

石じじいは、最初は、その僧侶を尊いひとだと思ったそうですが、
あとで、あの人物は人間ではない。なにか、モノノケのような怪異ではないか?
と考えたそうです。そのため、三度目に遭遇したときに、魔除けのために
「南無大師遍照金剛」と唱えたのだそうです。
何もしてこない者であったが、それまで、それ以後に遭遇した怪異よりも、
はるかに禍々しい雰囲気を醸し出していたと。
http://u111u.info/jT66

83   2015/11/04(水) 17:21:39.37

石で思い出した。山じゃなくて川での話だけど

自分が小さい頃、近所の川原で石を積んで遊んでいたそうな。
いくつか積む→隣にも同じように積む→その隣にもry
って。
付き添っていた父が「なんの遊び?」と聞くと、何もいないはずの隣を指して「この子とオハマ(オタマ?よく聞き取れなかったらしい)をしてるの」と答えたそうな。
なぜかその瞬間、(今すぐ家に連れて帰らねば)と思い、「おうち帰るよ!!」と私を抱え上げて連れ帰ったらしい。
家に着いてすぐ私は嘔吐、熱を出して寝込んだらしい…
川原では元気だったし、風邪とも思えなかったとか。
数日で熱は下がり、川原での事を私に尋ねてもサッパリ覚えていない様子で結局なんだったのか謎のまま。

先日もみじ狩りに行ったときに思い出した父が語ってくれました。
あらためて「あれ何だったの?」と聞かれましたが…そんなことあったんだ、初耳。って感じです(父さんごめんね覚えてなくて)


84   2015/11/04(水) 18:21:39.20

>>83

サイの河原の石積みかな?


85   2015/11/05(木) 02:14:09.81

魚石と呼ばれるものがあるという
石の中に生きた魚が居る
その石の表面を丹念に磨いていくとやがて中の水が光に透けて泳ぐ魚が見える

魚石の中の魚は千年は生きる
その魚を見た者も長生きできるという


90   2015/11/06(金) 23:55:42.22

>>85

魚石、ついに話が出ましたねw 奇妙な石と言えば定番ですね。
あと、ぺらぺらと薄くはげる石で、焼くと魚の臭いがして猫がやってくる、という
石もあるそうですが。

石じじいの話です。

魚が入っている石ではなく、「虫」が入っている石は拾ったことがあるそうです。
それは安山岩(溶岩)の気泡の中に晶出している瑪瑙だったのですが、光にすかして
見ると、脚の長い虫(脚の数は正確にはわからず4本から5本あったとのこと)が
入っていたそうです。見ていても動かないのですが、時間をおいて光にすかしてみると
向きや脚の位置、本数が変わっているのだそうです。
ちょっとの間、自分で持っていたそうですが、奇妙なことが起きたそうです。
夏でもないのに、いろいろな虫がその石に依ってきたそうです。さすがに、カブトムシの
ような夏の虫は来なかったそうですが。
「これも、なにかいやな石だな」と思って、町の愛石家に譲ったそうです。
その後、その愛石家には、なにも不幸なことは起こらず、かえって、その人の事業が
成功して、豪の者になったとのこと。後に、その家は政治家を輩出しました。

じじい曰く「おしいことしたのう、もっとけばよかったかのう、しかしのう、石は
うってなんぼやけんのう、石売りが石にとらわれてもようないわいのう・・・」


86   2015/11/05(木) 07:23:58.46

>>85
御津郡円城村というところにあった「こそこそ岩」も魚石の可能性があったとか。

山の石は持って帰ると何かが家まで取り返しにくる、と教わったよ。
自分では持って帰れないから気付かせようと悪さするそうな。


87   2015/11/05(木) 10:05:00.07

でも考えてみれば、建物に使われる石とか、何かに使われる石って全部自然から取られてるってことだよね
少なくとも、皆自分の家には山の石はあるでしょう
しかもどこから来たのかも知らないような石が

地鎮祭は別目的だし、皆呪われてんじゃね


91   2015/11/06(金) 23:59:13.84

>>87

建材として使用される自然石は、普通、人から人の手へ転売されていますから、
そのために、「呪い」のような性質は、薄められる(消失する)のかもしれません。
まあ、人を呪うような石は、そうめったやたらには存在しない、ということでしょうねw
http://u111u.info/jT66

93   2015/11/07(土) 21:40:49.84

石じじいや私の育った山奥の村は、煮炊きをかまどと薪で行っていたので、
山から川から、石や木材やらいろいろなものを得ていました。別に気にもして
いなかったし、特にそれに感謝することもなくw気にしていたら山村の生活は
成立しませんからね。

石じじいの話です。

昔の山村が山から得ていたものの一つに「水」があります。
普通は、水源池とよばれるため池が谷間にあって、そこから簡易水道を
引いていました。それに併せて(または、それがいきわたらないところは)
自宅の裏庭のわき水を溜めて水道としたり、井戸を掘って水を得ていた。

じじいは、ある日、村の水源池の脇を通って山に石を探しに行こうとしました。
池をみると、青い水面(深いので)から、大きな石(岩)が顔を出しています。
はて?あそこは池の一番深いところで、水面の上に顔をだすような大きな岩は
なかったはずじゃが・・・池の水位は、梅雨時ということもあり、ほぼ満水で、
両方の谷の斜面から石が崩れ落ちてきて池に入ったわけでもないようです。
これは、村の連中にゆうとかんといかんなぁ、と思って、山に入りました。
夕方、まあまあの石を得て、同じ道を下って池を通りかかると、その石がない。
あれ?のうなっとる。水のなかにもないが・・・崩れてしもうたんかのう。
気にしつつも、自宅に帰りました。
(つづく)


94   2015/11/07(土) 21:43:09.11

>>93

(つづき)
数日して、また池に行くと、岩がある。水面から1メートルほども飛び出ている。
村の人間に伝えて、一緒に訪れると、石はさらに高さを増して、3メートルほども
水面上へそびえていたと。しかも、その岩石の上部側面には、仏様のような姿が
掘られていた、と。しかし、仏様のようでもあり、なにか仁王のような、異形の
もののような。次の日、皆で池に行くと、当然ながら(w)岩は消えていたと。
水面の下にも、岩があるようには見えなかったと。皆から嘘つき、酔っ払い呼ばわり
されたそうですが、仏像岩を目撃した他の村人たちは、みな、信頼されていた人たち
だったので、村人たちは非常に当惑感が残ったそうです。
そのあと、その池のよこを通るときは、ドキドキものだったそうです。岩が
あったらどうしよう、と。
その水源池は、他の大規模ダムからの水を村に引いて水道を整備するということで
使われなくなり、維持もされなくなって土砂にうまって沼となり、消滅しました。
村ではよく知られた池だったので子供の頃に訪れたことがあります。

まだ池があったとき台風で大水が出たときに、下流の川の河原に「石仏」の頭部
が転がっていたことがあるそうです。それは、かなり摩耗していましたが、
憤怒の表情であったため、祟りがあるのでは?と発見者たちは恐れ、村の寺に
持ち込みました。先々代の住職は、「こんなもん、持ち込まれてものぅ、
どがいせぇちゅうんじゃ?」と言って渋りましたが、引き取ってくれたそうです。
いまでも、寺の境内にあるかもしれません。


112   2015/11/16(月) 20:41:47.26

ハワイのキラウエア火山も 
石を持って帰ると女神ペレの怒りを買ってよくないことが起こるっていうね
昔の「世界ふしぎ発見」でやってた

世界中の観光客が「山に返してください」と手紙をそえて
火山研究所に石を送ってくるが
さすが科学者、迷信には興味ないらしく
石は研究所の裏手に捨てられるとか。


引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1445320336/