2015/10/24(土) 04:30:48.95

結構ガチな話ねーの?



15   2015/10/24(土) 04:35:54.00

昨日何となく普段かけてない玄関のチェーンもかけて寝たら
ポストになぜ昨日はチェーンをかけていたんだ?
って書かれた紙入ってた


92   2015/10/24(土) 05:37:19.22

>>15

これは嫌だな。


34   2015/10/24(土) 04:45:49.19

信じようと、信じまいと―

ドイツのアイゼナハ地方に生きている館があったという。入るたびに部屋の位置や廊下の形が変わるのだそうだ。
1972年、大学の調査隊が訪れた際、学生の一人が誤って壁を傷つけてしまった。すると、大きなさけび声に似た音が館に響き、
それ以降不思議な現象はおきなくなったという。


35   2015/10/24(土) 04:46:28.82

>>34

元祖不思議のダンジョンか


39   2015/10/24(土) 04:51:48.11

行方不明の幼女ある日、地方に住んでいる6歳の幼女が1人行方不明になった 母親が公園で主婦友達と話している数分の間に公園から居なくなった どこを探しても居ない、警察も検問を各地に配置したが一向に見つからない


警察も半分諦めていた 1ヵ月後、諦めきれない親がとうとう最後の手段とも言える アメリカで有名な透視能力者を大金を叩いて招いた



早速両親は娘が今、どこにいるのか透視して貰った 透視能力者は透視を始めた 何分か経って透視能力者は一言

「この子は元気ですよ」


この言葉に両親、親族は大喜び さらに透視能力者は 「この子の周りには豪華絢爛な家具が見えるので多分、裕福な家庭にいる事が推測されます」




この言葉に両親、親族は多少の疑問を抱きながらも喜んだ そして母親が核心に迫った

「娘は今、どこにいるのですか?詳しい場所を教えて下さい」


と熱の入った口調で言った 透視能力者は一言こう言った



「あなたの娘さんは世界中にいます」


45   2015/10/24(土) 04:55:43.14

>>39

どういうことかはっきりしなくてもやもやした
http://u111u.info/jT66

47   2015/10/24(土) 04:57:03.24

>>45

臓器売買


50   2015/10/24(土) 04:58:53.33

>>47

そんな世界中に体のパーツが細かく分配されるようなことあるのか?
運ぶ過程で腐るやん


43   2015/10/24(土) 04:53:07.41

信じようと、信じまいと――

スコットランドの生物学者の学説。動物の細胞には遺伝子が存在する。それが細胞分裂する際に、
その両端のテロメアという部分が短くなり、やがてなくなると分裂は止まる。これが、老いである。
しかし、リング状の遺伝子であればそれが短くなる事は無く、生殖は出来ないが理論上不死である。
彼によれば、確率からそんな人間が今までに5人は生まれているという。彼らは、今どこに居るのか?


48   2015/10/24(土) 04:58:49.00

>>43

戦争や事故や病気で死んだりしてるんじゃね?
とは言われてるな


44   2015/10/24(土) 04:53:35.50

>>43

続けて


51   2015/10/24(土) 04:59:38.28

信じようと、信じまいと――

2003年7月14日深夜、岐阜県各務原市の交番に酒に酔った男が駆け込んだ。
男は血塗れのナイフを見せ、路上で口論し人を刺した、動転して逃げたが怖くなった、と語った。
巡査が男と共に現場に急行したが、血痕すら無い。付近の病院でも被害者は見付からなかった。
その後、同様の事件が5件あったが、その年の10月以降、そうした事は起こらなくなったという。


58   2015/10/24(土) 05:08:28.52

>>51

各務原住んでたけど
こんなことは聞いたことはないな
http://u111u.info/jT66

60   2015/10/24(土) 05:12:47.55

>>58

本当か嘘かは分からん
だってロアだしな

信じようと、信じまいと――

文政八年、遠江国の山中で、天狗を捕まえたとの記録がある。この天狗、白い異国の装束を纏い
白い肌に金髪碧眼、背中からは純白の翼が生え、聞きなれぬ言葉を喋ったという。
捕えられて3日後には死んでしまい、死体は見世物として売られ、ミイラとなった。
ミイラは昭和初期までは存在していたが、米軍の空襲で焼失してしまった


63   2015/10/24(土) 05:16:01.05

>>60

ただの白人じゃん


53   2015/10/24(土) 05:01:36.63

>>51

どういうことだ?


56   2015/10/24(土) 05:06:19.86

信じようと、信じまいと――

1996年8月、水戸市近郊の森で大きな馬車馬の死骸が市の職員に発見された。
馬具などからある牧場主の所有であると分かったのだが、彼は数日前に失踪していた。
失踪の前、彼は「自分はもうすぐ殺されるかもしれない」と周囲に漏らしていたらしい。
それに関連があるかは不明だが、なぜか馬の胃には大量の生きたタニシが詰まっていたという


175   2015/10/24(土) 07:00:54.92

>>56

意味わからなすぎる
なんでタニシなんだ


177   2015/10/24(土) 07:09:50.98

>>175

ある人が失踪(神隠し?)してその後見つかった時(死体だったと思う)大量のタニシが胃袋から見つかったってのを昔オカルト本で見た


182   2015/10/24(土) 07:18:58.06

>>177

>>178
ヒェッそうなのか


178   2015/10/24(土) 07:12:16.38

>>177

神隠しで見つかった人が死んでた場合、腹に何かを詰められてたって話は多いね
貝とか魚とか果物とか


179   2015/10/24(土) 07:14:56.87

>>178

案外酷い村八分とか集団リンチかもな


62   2015/10/24(土) 05:14:09.81

ロアってなんなの?


66   2015/10/24(土) 05:18:42.31

>>62

フォークロアでググレ


171   2015/10/24(土) 06:56:50.34

>>66

てっきり、転生無限者ロアのことかと思ったぜ


64   2015/10/24(土) 05:16:52.06

>>62

ネットロア
簡単に言えばネットで広がる都市伝説的な物
今コピペしてるのはオカ板のロア

信じようと、信じまいと――

ドイツ軍とフランス軍がソンム戦線で対峙していた時のこと。
ドイツ軍は塹壕の中にひそんでいた。
塹壕の中の一兵卒が自分が土に埋もれて死ぬ夢を見た。
小心なその兵は仲間の止めるのも聞かず壕を飛び出した。
その直後砲声が響き、塹壕を直撃、仲間は土に埋もれて死んでしまった。
この兵卒はこの件で何を勘違いしたか自分は選ばれし人間だと確信した。
この兵卒の名はアドルフ・ヒトラーといった


69   2015/10/24(土) 05:21:12.70

「信じようと、信じまいと――」ってのは
要らないんだが
オカ板のコピペする時のルールか何かなん?


72   2015/10/24(土) 05:22:52.99

>>69

フォーマットだからね

信じようと、信じまいと――

茨城県のとある小学校は、小さいながらも、明治時代に創立されたという歴史ある学校だ。
多くの小学校と同じように、そこの校長室の壁には、歴代校長の肖像が、順に掛けられている。
創立以来、戦火も災害も免れ、すべての校長の肖像が揃っていることが自慢である、と、現校長は誇らしく語る。
彼の話を疑う訳ではないが、肖像が、全部で4枚しか掛かっていないことは、さすがに不自然かと思うが――
http://u111u.info/jT66

75   2015/10/24(土) 05:25:01.42

信じようと、信じまいと――

1967年秋頃から日本の登山家達の間で奇妙な怪談話が生まれ今でも語り草になっていたそうだ
それは富士山麓周辺で大型飛行機の爆音が時折り響き渡るという物だった。
むろんそこは飛行機など飛ぶようなところではなく爆音からしてかなりの低空飛行をうかがわせるそうだ。
それは特に双子山周辺で頻繁に聞かれ、登山家達の間では「幽霊飛行機」と呼ばれ恐れらていたが
翌年の秋口にはなぜかあまり聞かれなくなったという


169   2015/10/24(土) 06:54:49.03

>>75

これさ実は1968に起きる飛行機事故の虫の知らせだったのだ
ってのがスジだと思いググったが1968年に日本で飛行機墜落事故起きてねぇ・・


172   2015/10/24(土) 06:58:13.77

>>169

1966年に富士山上空でBOAC機が乱気流に巻き込まれて墜落事故起してる


176   2015/10/24(土) 07:06:17.28

>>172

それがもし秋に起きた事なら翌年の秋口以降に聞かれなくなったってのはスジ通らなくもないな
>>94が意味不明だわ 捜査で分かった突き落とした奴が先に井戸で死んでるじゃん
http://u111u.info/jT66

89   2015/10/24(土) 05:36:42.60

信じようと、信じまいと――

ある少女が、左耳の穴から飛び出た白い糸を引っ張ったところ、突然、激痛とともに左目が見えなくなった。
彼女の左の眼球は、白い糸を引っ張った際に大きく傷ついたのだが、すぐに病院で処置を受けたため、幸い失明は避けられた。
耳から飛び出た白い糸の正体は、「東洋眼虫」又は「ロデシア眼虫」と呼ばれる寄生虫の尻尾だった。
左眼の奥に張り付いたまま、大きく成長した眼虫の尻尾が、耳から外へ飛び出したものらしい


123   2015/10/24(土) 05:57:37.52

>>89

この話は結構バリエーション変えて語り継がれてんだなあ
耳から白い糸と眼がヤバイってところが軸になってるみたいだな


101   2015/10/24(土) 05:42:38.08

7尺って何センチ


103   2015/10/24(土) 05:44:08.92

>>101

1尺は約30cmだから210cmかな

信じようと、信じまいと――

2005年のこと、ある町のタケノコ堀りのイベントで母とその娘がタケノコを掘っていた。
娘が「もう1個探してくる」と言い残し山に入っていったきり行方不明になってしまった。
警察犬が投入され捜索したが全ての警察犬がある地点で立ち止まってしまった。

もしこの地点で誰かに誘拐されたとしても警察犬はその足取りを追うことが出来る。

しかし警察犬はその地点で立ち止まり吠えるばかりであった。
警察犬は目標物が見つかったときに吠えるように訓練されている。
目標物を追えなくなった時に吼えるようには訓練されてない。
つまり立ち止まり吠えたということは、娘を「見つけた」と言うことを告げていることになる。
いったい娘はどこへ消えたのか?


135   2015/10/24(土) 06:09:47.73

>>103

これ知ってるわ
アンビリーバボーでやってた


102   2015/10/24(土) 05:43:50.51

>>101

210
http://u111u.info/jT66

111   2015/10/24(土) 05:49:34.27

信じようと、信じまいと――

1980年英BBC-TVは「人生の一日」というジョン・レノンの半生を映画化中でレノン役の俳優の名はマーク・チャップマンといった。
ところが同年の12月8日午後10時50分ジョンは見知らぬ男に射殺された。
犯人の名前が公表されるや関係者達は驚いた。
犯人の名前がマーク・チャップマンだったからだ。
もちろん俳優のチャップマンとは全くの別人。
オノ・ヨーコはなぜか撮影中この名前を嫌ったという。


159   2015/10/24(土) 06:34:59.88

>>111

ロアか


114   2015/10/24(土) 05:51:04.11

>>111

こういうの好きだわ


113   2015/10/24(土) 05:50:51.95

誰か日本軍が中国で見た予言をする化け物の話知らない?


118   2015/10/24(土) 05:54:48.65

>>113

南方部隊が沼地で得体の知れない怪物に食い殺される話なら知ってる
爆雷と敵艦に当たった魚雷とともに得体の知れない怪物が水面に飛び出したとか

信じようと、信じまいと――

1994年沖縄のマグロ漁船(日本人船長とフィりピン人8名乗り組み)がグアム沖で消息を絶った。
ほとんど生存が絶望視されていた37日後、ミンダナオ島沖を筏で漂流しているところを救助された。
非常食は一週間で食べ尽くしてしまい、ささいなことで口論するフィリピン人を船長は必死でなだめた。
救助後フィリピン人が語ったところによると、いつ船長を食べるかでもめていたのだという


122   2015/10/24(土) 05:57:30.73

>>118

ググったら見つかった
貼っていい?


127   2015/10/24(土) 06:00:40.95

>>122
 オレのスレじゃないんでw
>>123 ピアスの穴から糸がピョロっと出てたのを引っこ抜いたら目が見えなくなるとかね
    >>89の目に寄生する寄生虫は本当に居るらしいけど


120   2015/10/24(土) 05:56:24.02

信じようと、信じまいと――

1950年代、ソ連は有人宇宙飛行の準備段階として十数匹の動物を宇宙に打ち上げたが、多くは機密扱いだったため、ソ連崩壊時に初めて存在が明らかになったものも多い。
たとえば「バルス」と「リシチカ」は雑種犬で、1960年7月の打ち上げ直後にロケットの爆発で死亡していた事が判明している。
ちなみに、その打ち上げに関わっていたロケット技術者の一人は、
友人から二匹について聞かれて言ったそうだ「ああ、本当なら彼らが人類初の宇宙飛行士になっていたのだが!」
http://u111u.info/jT66

180   2015/10/24(土) 07:17:27.01

>>120

どゆこと?


184   2015/10/24(土) 07:21:41.98

>>180

ソ連の宇宙話では多いんだけど
打ち上げ失敗したのに乗ってたのは動物でした。ってのは嘘の発表で実は人が乗ってました的な
人工衛星の打ち上げに失敗しました。ってのも実は人が乗ってました的な
本当かどうかは知らん


186   2015/10/24(土) 07:24:23.34

>>184
>>185
ソ連で宇宙飛行士に抜擢されたら山神への生け贄にされる娘みたいな気分なんだろうな・・


196   2015/10/24(土) 07:36:21.61

>>186

これは確実な話だけど
ウラジミールコマロフって飛行士が帰還に失敗して黒こげになって死んでる
検索すると死体の画像も出て来るはず
コマロフが乗せられたロケットだったか帰還船は一度も試験飛行が成功してなかったってのは有名な話
これがあるからロアも妙に真実味があるんだよな
本当かどうかは分からんが


199   2015/10/24(土) 07:41:29.44

>>196

白黒写真で士官?数名が写ってるやつかな 見てきたが原型無し黒焦げでグロでもなんでもなかったわ


200   2015/10/24(土) 07:48:18.89

>>199

そりゃ物凄いスピードで地面に激突したからな
黒焦げでも死体が見つかった事の方が奇跡
奇跡ちゃあ奇跡なんだけど、本当にコマロフの死体なんかな?とは思うけど
何か適当な死体持ってきてコマロフの亡骸です、とか当時のソ連ならやりかねないし


201   2015/10/24(土) 07:54:56.47

>>200

勘ぐれば勘ぐる程広がるなぁ
亀だが>>103って初見なんだが単純にその場に少女が埋ってるってだけなんじゃないのか?


204   2015/10/24(土) 08:24:13.23

>>201

いやこれアンビリーバボーで見たけど地面掘ったししかも犬は天、空に向かって吠えまくってたらしいぞ
再現V怖かったわ


203   2015/10/24(土) 08:11:35.82

>>201

さすがに掘り起してみただろ


187   2015/10/24(土) 07:28:43.38

>>186

成功したら問題無い


188   2015/10/24(土) 07:29:30.96

>>187

これな
成功→人類初ドヤァ
失敗→犬でしたwwwwww


181   2015/10/24(土) 07:18:04.85

>>180

本当は人だったんだろ


183   2015/10/24(土) 07:20:30.05

>>181

でも雑種犬って書いてあったからなぁ・・その表記無ければそう思えて恐いんだが


185   2015/10/24(土) 07:22:50.47

>>183

嘘の発表だったんだろ
そこがゾッとするポイント


128   2015/10/24(土) 06:03:55.17

信じようと、信じまいと―

1982年、神奈川県茅ヶ崎市の住宅街で住人が相次いで亡くなったことがあった。
通りの端の家から順番に、病気や事故で一月の間に5名もの死者が出たのである。
住民の間では死神が通り抜けたなどと噂がたったが、空き家を境に死者は止まった。
二月ほど前に空き家から引越していった男性は、周囲に「見つかった」と漏らしていたらしい。


129   2015/10/24(土) 06:05:28.95

>>128

解説たのむ


133   2015/10/24(土) 06:07:26.12

>>129

これは「信じようと信じまいとそういう事実がある」というだけだから
本来の意味がどうとかじゃない、ただそういうことが起こったというだけ
もちろんほんとに起こったのかは知らん


132   2015/10/24(土) 06:07:19.97

>>129

空家に住んでた男が?何か?に目を付けられてて?見つかった?んだろ
何かが何かは分からないけど

信じようと信じまいと─

1998年の冬、ドイツ郊外の幹線道路で12台の車両による衝突事故が発生し、17人が死傷する惨事となった。
救助隊が後に明かした事だが、事故中央付近で潰れている1台の高級車には運転手の姿がなかった。
2時間後、事故現場から400km離れた田舎道で車の持ち主が死んでいるのが発見された。
警察は車強奪事件と考えて捜査したが、事故車のフロントガラスの毛髪と血液が持ち主と一致している事は無視された。
http://u111u.info/jT66

131   2015/10/24(土) 06:06:35.77

この話の怖いと思ったのは
その後の書き込みに
1回目が第二次世界大戦敗戦
2回目が阪神大震災
3回目が東北大震災

て書かれてたこと


134   2015/10/24(土) 06:09:07.92

>>131

震災は被害はあったが滅んだとはとうてい言えないが?


139   2015/10/24(土) 06:13:47.93

>>134

俯瞰するとそうかもしれんが当時はこの世の終わりかと思ったよ
余所では大きな地震だったなーくらいに感じたのかもしれんけどね
書きこんだ人もそれだけインパクトあったんじゃないの


143   2015/10/24(土) 06:18:54.15

>>139

いや当事者ど真ん中でも国が滅んだわとは流石に感じなかったよ
地域がやばいとは思ったけど
この手のフォークロアはこじつけが主流だとしても敗戦はともかく震災はちょっと無理あるだろ
そうすると逆にあと二回滅べるとかちっとも怖くはなくなるけどなww


137   2015/10/24(土) 06:12:10.62

信じようと、信じまいと─

1968年、フランス南部を車で移動中の夫妻を突然霧が襲った。霧が晴れるとそこには
まるで中世の街のような建物が並び、同じく伝統的な服装の人々が驚いたような顔でこちらを見ていた。
夫妻は慌ててUターンし、また霧の中を彷徨い現代に戻ったが、後日図書館で古い文献を読むと
「15世紀に異様な形をした鉄の車が出現した」という伝承が残っていた


174   2015/10/24(土) 06:59:11.42

>>137

こういうの好き


138   2015/10/24(土) 06:12:48.94

夜中にキチガイが走ってくるみたいなやつが面白かった


157   2015/10/24(土) 06:33:40.07

>>138

漏れにはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな〜」なんて思っていたら、
坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、
声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。 「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。


149   2015/10/24(土) 06:23:23.29

さんまがよく言う生きてるだけで丸儲けって
たまたまキャンセルして日航機墜落事故を免れたことから由来してるんだってね
でもさ、その便て確か満席だったんだよね…
まあ、さんまの座席番号までは分からないと思うからいいけどさ


155   2015/10/24(土) 06:30:02.56

>>149

キャンセル待ちが入ったから満席になったんじゃねぇの?


160   2015/10/24(土) 06:38:37.95

>>155

そやで
明るい座右の銘の中にも一人の見知らぬ犠牲者がいるという事実
http://u111u.info/jT66

153   2015/10/24(土) 06:25:14.48

>>149

ホラーというかホラだな


引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1445628648/