2017/08/26(土) 22:54:35.55

カンブリア紀の知識ならvipで右に出るものはいないと自負する私がスレ主をつとめさせて頂きます
古生物全般に語ろう



  2017/08/26(土) 22:55:20.61

アノマノカリスについて一言


  2017/08/26(土) 22:56:40.46

>>2
カンブリア紀の食物連鎖の頂点として有名だが、アノマロカリスは節足動物と有爪動物の中間に位置する動物として節足動物の進化史において非常に有意義な動物である


  2017/08/26(土) 22:55:37.27

古人類学ええぞ


  2017/08/26(土) 22:56:24.38

オドントグリフスとかいうただの湯たんぽ好き


  2017/08/26(土) 22:59:44.25

>>4
あれ軟体動物に再分類されたぞ
歯舌と外套膜と唾液腺見つかって

>>5ディノミスクスそっくりな動物は今でもいる。曲形動物でググれ
というか俺はディノミスクスは曲形動物に分類されなきゃおかしいと思う。筋繊維で支持される消化管など内部の細かな構造まで同じで分類不明にする意味がわからない


11   2017/08/26(土) 23:02:52.20

ダンクルオステウスかっこいい


17   2017/08/26(土) 23:06:58.17

>>11
あの巨大魚か
魚だと有名どこだがケイロレピス・クリマティウス・プテラスピスあたりが好きだな


12   2017/08/26(土) 23:03:09.66

どうして群体から多細胞生物へ移行したのか
それがワカラナイ
http://u111u.info/jT66

21   2017/08/26(土) 23:10:59.05

>>12
群体ってあつまってきたというより分裂したのが離れずにとどまるだからな
細胞接着分子が登場あるいは活性化したか
まあ一細胞死ぬとその個体終わりだしな単細胞は、環境の変化で群体および多細胞に移行
個体を活かすために細胞が分業し分化してやがて器官になったんだろうな


13   2017/08/26(土) 23:03:16.72

ハルケギニアの頭が実はうんこだと分かったときどんな気持ちだった?


23   2017/08/26(土) 23:12:29.09

>>13
有爪動物に再分類できてよかったんじゃね?
上下前後逆だったんだよな当初の復元とは


16   2017/08/26(土) 23:06:16.47

古細菌?


19   2017/08/26(土) 23:09:15.67

なんででっかいトンボはいなくなったの?
空気の変化でレイノルズ数が変わったから飛べなくなったん?


31   2017/08/26(土) 23:26:33.24

>>19
そもそも節足動物の外側に殻をもつボディプランでは陸上で巨大化には無理があるらしい
自重で潰れるというか動かしにくいらしい

>>20ディッキンソニアの体の構造は現生の動物のボディプランとは全く異なる
消化管もなくエアマット状の構造でこのような構造の動物は今いない
ルドルフザイラッハーという学者なんか「エディアカラ生物群は動物ですらなく地衣類」なんてことをいってたりする

俺はそこまでいかないが、(はい跡があるから少なくとも神経系とニ胚葉性でも筋肉があるのは確定よってまぎれもなく動物)
とても特殊で今の多くの動物とはことなる進化を遂げた動物
詳しくいえば「平板動物門の姉妹群か海綿動物と刺胞動物の中間位置から独自に枝分かれした動物」だと思ってる
ようするに身体の内部に構造を作ったのがクラゲで身体の内部はすっからからんで体を平たくし表皮から物質交換をしたのがエディアカラ動物
と考えている
多くのエディアカラ動物が個別に進化し左右相称動物に属さないなら体軸ずれてても不思議ではない


42   2017/08/26(土) 23:36:22.50

>>31

え?現に生きてたじゃん?
http://u111u.info/jT66

51   2017/08/26(土) 23:55:34.92

>>42
まあそうだが酸素濃度が下がって維持できなくなってどんどん小型化するじゃん


37   2017/08/26(土) 23:33:36.42

>>31

無理のあるデザインの虫が栄えまくってた石炭期ってすごい時代だったんだな
酸素濃度が高いからでかくなったって言うけどよくわからん
自重に耐えられるようになる理由にはならないし


48   2017/08/26(土) 23:45:18.19

>>37
酸素濃度が高いと運動能力が高まったり筋肉が活性化されたりはするしな
動物の体を構成する主要元素だし


43   2017/08/26(土) 23:36:33.84

>>37

酸素濃度がどうなろうとも、窒素の量は変わらない
つまり酸素濃度が今より高い=その分気圧が高い


20   2017/08/26(土) 23:09:37.83

ディッキンソニアってなんで体節が真ん中からずれてるの?


22   2017/08/26(土) 23:11:07.50

アフィマロカリスとアフィノサウルスについてどう思う?
http://u111u.info/jT66

24   2017/08/26(土) 23:13:47.13

海綿とちんこの海綿体って同じ?


26   2017/08/26(土) 23:14:59.99

小さい頃哺乳類型爬虫類〜って歌ってたんだけど哺乳類型爬虫類って例えば何がいる?


34   2017/08/26(土) 23:30:55.31

>>26
キグノナトゥスとか有名


30   2017/08/26(土) 23:24:51.15

カメロケラスのデザイン非常識すぎだろ
絶対頭重いじゃん、いくら水の中だからってしんどいだろ


40   2017/08/26(土) 23:35:09.72

>>30
てかでけえ
4cmほどのネクトカリスが3000万年すると10mw


33   2017/08/26(土) 23:30:00.63

上下を間違えられてた子とかかわいいよね
http://u111u.info/jT66

45   2017/08/26(土) 23:38:47.36

>>33
ハルキゲニアかな?
まあそのおかげでトゲが足とみなされず、足に爪が発見されミクロディクディオンみたいな硬組織を持つ有爪動物の一つに帰結したからいいんじゃない?


35   2017/08/26(土) 23:31:54.49

1番キモい奴教えろ


47   2017/08/26(土) 23:44:01.33

>>35
カンブリア紀だとパーペトガスターはなかなか
芋虫みたいなのの胃から体表突き破る形で触手?柄が出て、岩などに固着してたっぽい動物

分類不明だが、なんか個人的には触手冠をもつ動物に類縁が有る気がする


39   2017/08/26(土) 23:34:58.56

難しい話はわからんけどアンモナイトの化石探ししてみたい
海沿いの山とかに転がってる石を割ればいいのか?


50   2017/08/26(土) 23:51:01.53

>>39
まずアンモナイトは中生代に絶滅してるから中生代以前の地層で化石出るとこいかないと出ないぞ

日本だとそんな多くはない


53   2017/08/26(土) 23:59:33.95

>>50

ググったけど北海道での発見が多いのな
遠すぎるから琥珀でも探します


41   2017/08/26(土) 23:35:13.57

あら、素敵な>>1


44   2017/08/26(土) 23:36:37.26

画像貼ってくれワクワクするようなの


46   2017/08/26(土) 23:40:39.54

アノマロカリス実は三葉虫食べられなかった説ってどうなの?


52   2017/08/26(土) 23:57:50.00

>>46
三葉虫にアノマロカリスのパイナップル状の口器(ちなみにこの独特の口器は有爪動物の口器に形が似ており、現生の節足動物とは異なることから
アノマロカリスを含むラディオドンタ類は節足動物に含まれるかどうかの議論が今でも続いている)で噛まれたような跡が残っている
節足動物の付属肢由来の口器ではたしかにこのような形の跡はつかない

しかしながら三葉虫の殻は石灰化しており、キチン質であろうアノマロカリスの口器で砕けるかどうかというところからその説は生まれた


54   2017/08/27(日) 00:17:36.54

虫連中は肺が無いから巨大化できなかったって何かで言ってた
で両生類との覇権争いで負けた


56   2017/08/27(日) 00:21:31.99

>>54
海の節足動物の呼吸器はもともと脚由来の鰓脚だしな
陸上だと気門だっけ?小さな穴
とりあえず肺より格段に効率悪いよな


引用元:http://hebi.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1503755675/