11 毒男 2016/01/11(月) 00:56:46.03

>>2

|A-) おひさねー
    ごゆっくりw

>>3
|A-) ちょくちょくこれやられるけどいつも同じ人なんだろうか…w

>>4
|A-) こちらも久しぶりw
    元気そうでなによりw

    そのコテは長続きしてくれればいいねえw
    なんてコテ?
    たぶんほぼ見ないだろうけど…w

>>5
|A-*) あけましておめでとうw
     こちらこそ今年もよろしくお願いしますw
     年明けから積極的でうれしいw

>>6
|A-) おう
    おひさねw
    今回もけっこう早くに来たねw

>>7
|A-) まじかよやべえな

>>8
|A-) あけましておめでとうw
    今年もよろしくねw

>>9-10
|A-) あけましておめでとw
    今年もよろしくお願いしますw
    たまに規制されたりしてるのかな?



22 毒男 2016/01/11(月) 01:03:02.08

すごい不思議な感覚だった、ペットボトルを手に提げたまま俺は硬直していた
人型だった、全身真っ白で、顔が本当にフサフサした苔のような白い何かで覆われていて
目があるところに触角みたいなものがあった、口は見えなかった
モリゾーだっけ、あれから目と鼻と口と色を引いて触角だけを付けたような感じだった
耳元でなっているはずの音楽も聞き取れないような、もうほんとうの無音だった
手足の感覚が無くて、目も反らせないまま、頭だけが動く、金縛りみたいだった
ヤマガミ様も俺を見ていた、異常なほど体感速度が圧縮されたみたいに長い時間があった

すると、ヤマガミ様が視界の中で大きくなってきた
俺はヤマガミ様の全身を見ていた、ヤマガミ様の手も足も動いてないのを確認していた
俺は立ちすくんでいた、足が前に進めるなら逃げ出している

ヤマガミ様が大きくなっているように見えたのは、何のアクションも無くこちらに接近してきていたからだと気付いた
あと10mほどの距離という所で、唐突にあることに気づいた
いままで近づいてきたという例は無かった
もし、ヤマガミ様が人を食うとしたら?今まで崖に落とされた棺桶の中の死体を食べていたとしたら?
人里に糧を与えていたのも人間がいなくなり死体を食えなくなるのを防ぐためとしたら?
何十年も人を食えないで腹を空かしてたとしたら?俺が格好の餌としたら?
歯がガチガチ言った、距離はあと5mくらいだった、俺よりも2回りも3回りもおおきかった

ヤマガミ様の顔の触角の下あたりの生物であれば口がある部分がモゴモゴ動いた
俺は死を覚悟しようとしてしきれずガタガタ言っていた
ヤマガミ様の顔が視界から消えた、石のような見た目の腹が目の前を埋め尽くした
ヤマガミ様がしゃがみこみ触角が俺の顔の真ん前にあった、口の位置がモゴモゴしていた
「ひっ」
という声が出た、何かが頭に触れた、八つ裂きにされ食われると覚悟した
「さむしい。さみしい。さびしー。さむしい。」
俺にはそう聞こえた、気付くと俺はペットボトルを手に立ち尽くしていた
耳元で鳴る曲はスポーツドリンクを飲んだ時と変わっていなかった

俺は耳からイヤホンを外すと、地図を確認し割れ目の淵まで歩いた
石碑がたっているだけの、谷みたいな場所だった
俺は持ってきたポテトチップスうすしおの袋を開け、一枚取り出すと齧った
そして、袋の端を掴んで、割れ目の中に撒いた
コンソメ味も開け、一枚食べながら、同じように撒いた
線香に火を付けると、地面に立て、チョコを半分脇に置いて俺は帰路についた

結局、自分の体感したものが何だったかはよく分からないし俺も調べていくうちに催眠にかかったのかもしれない
締め方が分からないけど、土着信仰ってなんか素敵だよな


25   2016/01/11(月) 01:08:50.92

>>22

もののけ姫の世界観が頭に浮かんだ


36 毒男 2016/01/11(月) 01:19:44.46

父が死んだのはある日の0:05でした。
それから病院にていろいろあり、父の亡骸とともに帰宅したのは2時を回っていました。
電話をかけた親戚関係もまだ家に来ていなかったときに、私は父の亡骸と共に仏間にいました。
父が仏壇の前に横たわっており、私がその前に座っていて、
私の後方に位置する居間では母、兄と葬儀屋さんの話があっていました。

しばらくすると、玄関で音が聞こえ、その後扉が開く音がしました。
親戚でも来たのかと思って私が玄関に行くと、玄関の鍵が閉まっていました。
うちの玄関は開け閉めや、鍵をかけたりするときに居間にいても聞こえるほど
大きな音がするので聞き逃すはずはありませんでした。

不審に思って外に出てみると、うちの前の道が曲がって先が見えなくなるあたりに人影が見えました。
こちらに気づいたのか、その人影は振り返って右手を振った後、先へと歩いていき曲がり角で見えなくなりました。

家に戻ってみると、兄が玄関まで出てきていました。
兄「どうかした?誰か親戚でも来た?」
私「ううん、なんでもなかった」
そのときはそれで終わったのですが、親戚連中がそろって、
またいろんな話の後に玄関脇にあるトイレに行ったときに、親戚のものでは無い靴が玄関に出ていました。
それは父が仕事に行くときに履いていた靴でした。
父は死ぬ前半年ほどほぼ寝たきりの状態で革靴を履く事等無かったので
その靴が出ているはずが無かったのですが下駄箱を開けるとその靴の入っているべき場所が開いていました。

私はその靴を下駄箱にしまいながら、やっぱりさっきの人影は父で、
出てきた私に気付いてさよならを言ってくれたのだと、そう思いました。


39 cat 2016/01/11(月) 01:23:06.02

>>36

|ω・`) 泣ける


44 毒男 2016/01/11(月) 01:29:44.38

>>39
,41
|A-) ね…
    親孝行しとこう

>>42
|A-) まだいたんだろうねえ…
    人影だったりその人の特徴的な匂いがあったりするね
http://u111u.info/jT66

46 毒男 2016/01/11(月) 01:30:58.95

3年前に姉が死んだ。
姉は、当時18歳だったが、ずっと年上の不倫相手とドライブ中に車ごと崖から落ち2人とも亡くなった。
車の中から遺書が見つかり、無理心中と断定された。

心中の理由は、相手の男の家庭の事情で離婚ができない事、うちの両親が二人の交際に大反対をし、
無理矢理に別れさせる為に姉を父方の実家の北海道に連れて行こうとしたこと、など。
姉のまだ幼い字で書かれた遺書が痛ましかった。
なんども お父さんお母さんごめんね、と書かれていた。

男の遺書には、私の家族に対する謝罪の言葉が几帳面な字で書かれていた。

あれから3年
私たち家族はあわただしく日常を過ごしている
姉の事を忘れた事はないが、それでも姉の居ない日々に慣れようとしていた、ある日。

ポストに切手のない手紙が投函されていた。
直接ポストにいれたのだろう。住所はなく宛名な父母宛だった。
どこかで見た、几帳面な字
封を開けると、中には1枚の白い便せんに
こう書かれていた

「お嬢さんは毎日泣いています。
私にはお嬢さんを幸せにすることができませんでした。
私が至らないばかりに、申し訳ありません。
明日、お嬢さんをお返しします」


55   2016/01/11(月) 01:44:18.72

>>46

この手紙の主は姉と死んだ不倫相手だよね?
姉の霊を家族のもとに返すってこと?
http://u111u.info/jT66

54   2016/01/11(月) 01:43:43.99

>>46

これここで終わりなの・・気になる


53 cat 2016/01/11(月) 01:43:14.82

>>46

|ω・`) え、終わり?
明日ってなに もうふたりいないんでしょ?


52   2016/01/11(月) 01:43:03.79

>>46

ん?よくわからない


51   2016/01/11(月) 01:42:10.03

>>46

>>48
明日ってなんだ、、、


70 毒男 2016/01/11(月) 02:21:09.71

|A-) 猫…そこにいるね
    なにも無ければいいね


76 cat 2016/01/11(月) 02:29:28.51

>>70

|ω・`) 手を枕に寝ております


71   2016/01/11(月) 02:22:55.27

「違う」

怖すぎ


73 毒男 2016/01/11(月) 02:28:16.89

>>71

|A-) 探してる感が怖いね

>>72
|A-) おやすみね、またねw
    暖かくして寝てね


81 毒男 2016/01/11(月) 02:37:14.37

小学5年生の頃、アメリカでワールドカップが開催された。だからというわけじゃないけど、
幼馴染のNとよく近所の公園でサッカーをしていた。

ある日
「たまには別の公園でやろう」
という話になり、自分たちの行動範囲外のまだ行ったことのない
(あるということだけ知っている)公園に行ってみることになった。
その公園は昼間でも薄暗くジメジメしていて、何となく神社の敷地を思い起こさせた。
俺もNもその薄気味悪い雰囲気がたいそう気に入り、かなり遠いにもかかわらず自転車で度々遊びに行くようになった。

何度目かのある日、Nとその2歳下の弟のTとその公園で遊んでいると、50歳くらいのおっさんが近寄ってきた。
髪は長く黒々としていたけど、シワが深くて歯がボロボロで、涎の臭いをさせていたのを覚えている。
そのおっさんと何を話したのかは忘れてしまったけど、その日三人でおっさんの家に行くことになった。

おっさんの家は公園のすぐ側で、通された部屋の窓からさっきまでいた公園が見えた。
部屋にはテレビがあって、勝手にNがスイッチを入れてチャンネルを変えたりしていた。
俺はおっさんのことをその雰囲気から知的障害者だと思っていた。
それはNも同じで、後日あのおっさんは知的障害者だよな、と言っていた。
おっさんはビデオがあるから見ようと言い出した。
Nからリモコンを受け取ると画面を切り替えた。
テープは予めセットしていたらしくすぐに再生された。

それはかなり古いビデオで、内容は東京オリンピックにまつわるドキュメンタリーだった。
会場の建設風景や土地の区画整理、交通網の見直し作業などの様子をナレーションが説明していた。
なにぶん昔の事だから、そのビデオの断片しか覚えていないところが多い。
ただ競技やその結果も盛り込んだ内容のため、オリンピック終了後数年してから
当時を振り返る形のドキュメンタリーだったのではないかと思う。
しかしそれであっても古いビデオであるのは(ナレーションの語り口からしても)間違いないと思う。
最初そのナレーションは普通の男性の声だったけど、20分くらい経つと音が跳んで暗転し、
しばらくして画面が正常に戻ると、ナレーションが子供の声になっていた。
後から無理やり加工したものだとすぐに分かった。
子供の声も素人臭かった。

「これおっちゃんの子の声」

そうおっさんが嬉しそうに俺やNを見て言う。
へ〜とか、そうなんだとか、当たり障りの無い返事をしたが、この古いドキュメンタリーを編集して
自分の息子の声に変えるという無意味さと、その気色の悪さに鳥肌が立った。
NもNの弟Tもそう思ったのか、おっさんに話しかけられた顔が引きつっていた。

なおもビデオは続き、結局1時間半くらい見ていたと思う。
おっさんはビデオを熱心に見ているフリをしている俺たちの顔を、終始満足気に眺めていた。
もう辺りも暗くなったという事で、
「親が心配している」
などと言って半ば逃げるように帰った。
帰り道、もうあの公園には行けないかもなぁ、と話した。


86   2016/01/11(月) 02:49:32.07

>>81

こわいわー
今日いちばん怖いわこれ闇深だわ
ほんとにおっさんは関係ないのだろうか?ビデオテープにNくんのナレーションとか意味不明すぎてこわい
下世話だけどNくん保健の授業で泣いたってことはおっさんにアレされちゃったのかな?

親からきつく言われてもこの子たちのように知らないひとについてく子っているよね
きっとそれで行方不明な子もいるんだろうなぁ


90 毒男 2016/01/11(月) 02:56:13.19

>>86

|A-) これは実際にありうる闇の話だね

    このおっさんは関係ないわけないよね…
    だって声録られてたしね…
    知的障害の人に録音できるかと言われるとわからないけど
    そんで他にもいろいろされたろうねえ…
    生きてただけましだね

    いるよねえ…
    いろんなだまし方するだろうし
    親から言われててもね…
    これに関しては確実にだます方が悪い

>>88
|A-) だねえ…
    まともな人生を送れるようになるにはかなり時間かかりそうな…

>>89
|A-) ようかんマーン、闇が迫ってきてるよ、助けて


85 毒男 2016/01/11(月) 02:45:00.47

1ヶ月後学校に復帰したNは、外見上は特に変わった様子もなかった。
ただクラスが違うから実際目にしてはいないけど、保健の授業で急に号泣し、教室を飛び出したことがあったらしい。
それが原因ではないだろうけれど、あの失踪事件以後Nに対して心無い憶測や中傷があった。
結局Nは6年に上がる前に転校することになった。

登校再開後すぐに、Nに直接あのビデオのナレーションについて聞いてみた。
あのおっさんは本当に無関係なのか、と。
Nは猛烈に激高し、聞き取れないほどの罵声を浴びせられた。
そういうことがあり今は時期が悪いと距離を置いていると、その後ほどなくしてN母は離婚し、
NとTを連れて俺の地区から出て行った。
結局Nとはそれっきりになってしまった。

大学生になった俺は部落の「組合」に話しを聞きに行った。
「郷土史の中の部落差別」を調べているので、その話しを聞かせて欲しいと電話すると、快く承諾してくれた。
電話で聞いた住所に行くと、初老の男性の自宅で、その人が話をしてくれるという。
親切な応対に少し気が引けたが、N失踪とSという男は関わっていないのか、
そもそもSとは何者で、今どこにいるのか、単刀直入に問い質した。
応対してくれた初老の組合員は困惑していたが、話してくれた。

・Nくんの失踪とSさんは関係ない。
 Sさんの転居と、Sさんに対する警察の(不当な)家宅捜査が同時期だったのは偶然
・Sさんは行政保護を受けていない(受けられない?)ため、組合が生活の手助けをしていた、高齢知的障害者
・転居先は遠くの施設だが場所は教えられない。
・すでに亡くなっている
というもので、期待したものは何も得られなかった。
しかし無礼を詫びた後の、帰り際のことだった。
5年ほど前、組合事務所にN母が怒鳴り込みに来たことがあって、宥めるのに大変だった、という話を聞かされた。

俺は今でもNの失踪にSという男が関わっていると思っている。
今Nがどこにいるか分からない。
でも俺の幼馴染のNは、あの東京五輪のドキュメンタリービデオのナレーションとして、
未だ捕らえられたままでいるなんて事を、最近よく考えてしまう。


88 cat 2016/01/11(月) 02:50:23.05

>>85

|ω・`) こわ〜 友だちのその後が気になるね


97 毒男 2016/01/11(月) 03:08:18.87

恥も外聞もなくガタガタ震えてたら、今度は船のヘリを誰かが叩くんです。
バンバン!バンバン!凄い音です。
そして、相変わらず生臭い臭いがしてます。
それなりに波のある状態でしたが、波のうねりとは違う揺れが唐突に船を突き上げましてね。
グラッと揺れた感じで慌てて船にしがみ付いたら、自分の指先になんとも言えないグニャって感じの感触がありました。
ナメクジ握りつぶしたらこんな感じだろうって感触で、思わずヒャァ!と声を出してしまいました。

そしたら、すぐ近くの海面からピチャ!って音がしたような気がして、恐る恐る海面を見たんです。
すると、そこには波の中に真っ白い人が立ってる感じでこっちを見てました。
上手く表現できないんですが、2階建ての建物の2階から真下にいる地面の人を見下ろす感じですよ。
地面の側の人が首を真上に向けて見上げてるイメージです。
そしてその状態で両手を空に伸ばしてる感じ。

情けない話。
腰を抜かしまして、立てなくなって、そのまま気を失っちゃいましてね。
ふと目を覚ませば港の中で、オヤジが心配そうに私の頬をペチペチ叩いてました。

アレがなんだったのかは今でも分からないんですがね。
あの時、何かを握りつぶしたほうの手の指に魚の目が出来まして。
で、その魚の目の皮がある程度厚くなると自然にぺロッって剥けるんです。
その皮がまるで鱗に見えるって言うんで医者のところに行ったんですけど、原因不明って事で放置されてます。

なんかとりとめの無い話で恐縮ですが、そんな体験でした。
http://u111u.info/jT66

101 cat 2016/01/11(月) 03:20:55.27

>>97

|ω・`) これ返事返したり反応したら引き込まれるパターンかな
もう舟幽霊化してそう
あと触っちゃったから魚の目できたって霊障あって関心した


103 毒男 2016/01/11(月) 03:30:08.17

>>101

|A-) そんな感じのジェスチャーだったね
    とりあえず騒がずいなくなるのを待とう、ってことだったのかもしれないけど

    完全に舟幽霊だね…w
    しかしなぜか舟幽霊は怖い
    なんでだろう
    あっちからもこっちからも襲われるからかなあ…

>>102
|A-) 海と山は怖いね
    知識無しに行くことはしないようにしよう
    知らないと本当に海に投げ出された人なのかわからなくて行っちゃうよね…

    そうなのかなあ?ww
    なんとなく寝相悪くはない気がするけどねw

    ふんふん…
    部落差別かあ…部落を聞いたことが無いから差別も聞いたこと無いけどあるんだろうなあ…
    差別されればそりゃ閉鎖的になるよね…
    一時のものじゃなくずっと続いてきたものだしね
    部落全体が困るってのもなるほどなあって思ったよ

    近くにあったかあ…こっちなんか田舎だからなおさらありそうだなあ
    なんかお互いに昔より怖くなってる感じがするね


104   2016/01/11(月) 03:31:04.00

((((((・ω・)))))) ベ、別ニビビッテナンカナインダカラネ


107 毒男 2016/01/11(月) 03:34:15.23

|A-) さて、あと一つかなあ
    最後は特に怖い話にしようと思うんだけど手持ちの話の中で
    特に怖いのをまとめたやつは今は70話くらいしかないから
    毎度貼ってると貼る頻度が高くなっちゃうんだよなあ
    まあ俺としては読んだことあってもまた怖いと感じるからいいんだけども
    そんなこんなでとりあえず貼るかな

>>104

|A-) そだよね、寒いから震えてるんだもんねw

>>105
|A-) だよねww
    完全に囲まれててもう終わってるしな
    てかどうやって港まで帰ったのやら


110   2016/01/11(月) 03:36:26.27

>>107

 ∧_∧  +
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +


106   2016/01/11(月) 03:33:04.77

部落の話リアルで怖いよお・・・
周りになかったからそういう地域があるっていうのが実感湧かないな


108 毒男 2016/01/11(月) 03:34:46.04

>>106

|A-) 同じく
http://u111u.info/jT66

112 毒男 2016/01/11(月) 03:36:45.50

それから数ヵ月後、俺はそんな出来事も忘れて家で彼女とだべってた
そしたら彼女が突然
「そういえば結構前の事だけど、幽霊みたんだ」
と言った
俺が、どんな?どんな?と興味津々でたずねると

彼女「あの日は、誰も居ない夕方だったんだけど居間で、ついウトウトしてたの、
そしたらいつのまにか金縛りにあって大きい黒目のバケモノみたいな子どもがいたの。
その子が、(お姉ちゃん僕、空飛べるようになったんだ)って言って体をジタバタ、もがくように踊り狂ってた」

俺はちょっと怖くなった、そして彼女が続ける
「で気がついたら、金縛りも解けてて、その子も居なくなったんだけど、
あれ、今から十数年前にダンプカーで轢かれて亡くなったうちの近所の子じゃないかな?」

彼女の言っていたのはO君の事だ
俺は同じ体験をしたことは言えなかった
O君はまだ成仏してないのかも知れん

長文、駄文ですみませんでした
なんか書いてると思い出して気持ち悪くなった
ただ、わからんのが、彼女には
「僕お空を飛べる〜」
って言ったのに対してなぜ俺には訳のわからん雄叫びだったのだろうか


117 cat 2016/01/11(月) 03:42:25.13

>>112

|ω・`) これ化物になっちゃったのか
なんで成仏できなかったんだろう
本人は天に帰るために(成仏)飛ばなきゃ!って思っちゃったとか?
えー


115 毒男 2016/01/11(月) 03:40:34.61

|A-) 怖い話と音楽終わりー、おつかれさまねw


121   2016/01/11(月) 03:44:51.72

Oくんなんで怪物になってしもたんや
成仏できてないんだよね?出てくるってことは
でもなんで十数年後にでてきたんだろう?

>>115

毒男ちゃんお疲れさまだよー
今日も楽しかったありがとう


119 cat 2016/01/11(月) 03:43:24.34

>>115

|ω・`) 新年1発目すごく楽しかったー!
乙です!ありがとう!


116   2016/01/11(月) 03:42:11.91

楽しい時間をありがと〜、おやすみ〜(・ω・)ノシ


120 cat 2016/01/11(月) 03:43:56.29

>>116

|ω・`) 楽しかったです
おやすみなさーい ノシ
http://u111u.info/jT66

124   2016/01/11(月) 03:49:29.45

どっくんありがとうー 目が黒いのはヤバいんだ(・_・;)チート系悪霊話は好き また楽しみに待ってるお


129 毒男 2016/01/11(月) 03:51:23.26

>>124

|A-) こちらこそありがとねーw
    みんなレスくれるから楽しかったよw

    目が黒いのはやばいらしい…w
    いろんな話読んでもやっぱり黒い方がやばいな、って感じはしないんだけどもねwww


125 毒男 2016/01/11(月) 03:49:52.46

|A-) ではまた今度、みんなおやすみねw


128 cat 2016/01/11(月) 03:51:22.10

>>125

|ω・`) おやすみなさーい ノシ


127   2016/01/11(月) 03:51:17.65

毒男ちゃんおやすみー
みんなもおやすみー


132 cat 2016/01/11(月) 03:52:57.44

>>127

|ω・`) 楽しかったですー
いろいろ興味深いお話ありがとうでした
また次の会で!
おやすみなさーい ノシ
http://u111u.info/jT66

引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1452440861/