2012/03/14(水) 08:34:03.16

魔王「ふあー、よく寝たわー」

側近「お目覚めでございますか」

魔王「お、側近久しぶりだな、あれから何年たったんだコレ」

側近「1000年ほどになりますな」

魔王「マジかよー、復活まで随分かかったなー」

側近「申し訳ございません、復活の段取りに少々手間取りまして」



  2012/03/14(水) 08:36:56.87

魔王「それにしてもこの魔王城、よく1000年も保ったなー」

側近「どうやら魔王様が留守の間は、別の魔王の方々がこちらをお使いになったようです」

魔王「へー、そういえば知らない家具とか随分あんなー」

側近「はい、雨漏りがしてた天井もキレイに直してあるようでございます」

魔王「とりあえずどんな奴等が居たのか見てみるか、城の頭脳よ、この1000年のログを出せ」

城「アナタヲ初代魔王ト認メマス、ドノ記録ヲ参照シマスカ?」

魔王「んーそうだな、俺以降の魔王の簡単なプロフィールでも出してくれ」

城「了解シマシタ」

魔王「んー、どれどれ」


  2012/03/14(水) 08:40:29.55

六代目魔王 所属していたバンドが音楽性の違いにより解散し、ソロで魔王として活動
      自分探しのために勇者に転職したスイーツ(23)により討伐

七代目魔王 VIPでスレ立てして叩かれた怨みで魔王に 歴代で最大の魔力を誇るが
      ヒキコモリでニートだったため勇者に認識される事なく孤独死

八代目魔王 特に意味もなく魔王になる 歴代で最強の戦闘力を持つが無気力
      隣の県境まで侵攻した所で飽きて改心


38   2012/03/15(木) 01:11:18.54

勇者「そんな事したら冒険フラグたっちまうじゃねーか!」

父「それが勇者の仕事みたいだからな」

勇者「待ってくれよ、やだよ!オレこの街から出た事もないし!」

父「街どころか、部屋からも出てこなかったお前が今日は神殿まで出かけたじゃないか」

母「そうよ、その調子で次は街からも出てみればいいじゃない」

勇者「ふざけんな!無責任な事言うんじゃねーよ!城なんていかねーからな!」

(階段を駆け上がり、部屋にひきこもる勇者)


46   2012/03/15(木) 01:39:00.36

お前の後ろだよ


62   2012/03/15(木) 17:56:17.72

側近「問題は幹部でございますな。幹部に相応しい力を持った者は私の魔力では召喚できませぬ」

魔王「しょーがねーな、それはある程度人数集まったトコで俺が魔界行ってスカウトしてくるわ」

側近「それがよろしいでしょう。今頃どうしてますかな、昔の魔将軍の皆様は」

魔王「懐かしいなー、アイツらにも久々に会いたいしな、よし、さっさと軍団を作るかー」

側近「そういたしましょう」

魔王「そんじゃ、俺ちょっと昼寝するからあとよろしくな、1000年も寝てたせいか眠くてなー」

側近「・・・・かしこまりました」


72   2012/03/15(木) 20:55:00.62

勇者「ちょwwwwwww魔王がベニア板にマジックってwwwwwwwwww」

勇者「釣りにしたってもうちょっとwwwwwwww」

勇者「おwwwvipに早速スレ立ってるwwwwwwwww」

勇者「どれどれwwwwおwww盛り上がってるwwwwwww」

勇者「ちょwww魔王軍応募オフとか企画してるwwwwwww」

勇者「場所は僻地山、立てカン前かwwwオフ参加者はうまい棒持参wwwwww」

勇者「これ行ったろかwwwwここに勇者登場とか絶対盛り上がるwwwwww」


142   2012/03/18(日) 03:24:02.62

男部員「どうして君はいつもそう唐突なのだ!」

僧侶「zzz」

勇者「むにゃむにゃ・・・大王イカ娘たんハァハァ・・・zzz」

女部員「あら、困ってるようだから助けてあげたのにごあいさつね、それじゃ閃熱魔法の方がよかった?」

男部員「(ヒソヒソ)そういう事じゃない!だいたいこの駅前の往来で眠った大の男二人をどうするつもりだ!」

女部員「(ヒソヒソ)気にする事ないんじゃない?あとは転移魔法で帰るだけよ?」

男部員「(ヒソヒソ)周りの目という物を考えろ!思い切り注目の的になってるじゃないか!」

通行人「あー、あんたがた、何があったんだね?この人たち、倒れとるようだが」
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143   2012/03/18(日) 03:24:47.95

男部員「いや、その、急に気分が悪くなったみたいで」

通行人「そりゃいかん、教会の救急隊に連絡しといてやろうか?」

男部員「いや!それはまz・・・じゃない、その、この人達は知り合いですので、連れて帰りますから」

女部員「爆裂魔法!(コッソリ)あ!アレを見て!!!(どっかぁ〜〜ん)」

通行人「なんじゃ!ビルの屋上がいきなり爆発!?」

女部員「いけない!マナ爆発かもしれません!警察を呼んで!」

男部員「(呆然)」

女部員「さ、この騒ぎに紛れて逃げるわよ!転移魔法!!!」

(騒然となる群衆に紛れて転移する二人)

謎の女「くっ!間に合わなかったか!」


164   2012/03/18(日) 23:18:32.88

何故に憮然?
むすっとしたとかなら分かるんだが


169   2012/03/19(月) 00:01:06.94

もしかしたら俺が部屋からでないのは引きこもってるわけじゃなくて監禁されるからなのかもしれない
うん、きっとそうだ


171   2012/03/19(月) 00:15:01.44

>>169

お前は勇者じゃなくて一時的に賢者になれる能力しかないわけだ


170   2012/03/19(月) 00:14:39.63

僧侶「くそ、脱出魔法も転移魔法もダメか」

勇者「うーん、ガード固いなー」

僧侶「可能性は少ないが物理的に脱出する手段を探してみるか」

勇者「選択肢もあんまり無いしなー、どうしたもんかなー」

僧侶「しかし、この部屋を出たとして、その先どうするか・・・」

勇者「まあ悩んでも仕方ない、まずは先に進むことを考えるかな」

僧侶「そうは言っても、おそらく要塞とかそういう建物だろうから、内部はかなり複雑だぞ」

勇者「まあルート選定は大事だけどなー」

僧侶「この部屋を出ても、袋小路に追い込まれたんじゃ心象が悪くなるだけだからな」

勇者「とりあえず全員心象はよくしといた方がいいよな」

僧侶「まあ、ここで喋ってても仕方ない、まずは部屋を出る方法を考えよう」

勇者「しょうがないな、出たトコ勝負だな」

僧侶「そういうことだ」

勇者「どの道後から全ルート制覇するわけだし」

僧侶「え?この施設中を歩き回るつもりか?」

勇者「とりあえず、このメガネっ娘のルートを目指しつつシナリオすすめるかな」

僧侶「お前、何を言ってるんだ?」

勇者「(ヘッドフォンをはずして)え?僧侶何か言った?」


179   2012/03/19(月) 01:25:13.93

僧侶「なんで突然そんな事言い出したんだよ」

勇者「さっきのあいつらさ、世界連邦の人間だって言ってたよな」

僧侶「え?ああうん」

勇者「このまま俺が監禁されててさ、魔王を追い詰めた所で、俺が魔王にトドメ刺すとするじゃん?」

僧侶「奴らの目論見ではそうなってるな」

勇者「そしたら多分、俺は世の中的には英雄って事になるよな?」

僧侶「まあ魔王を倒したら当然そうなるよな」

勇者「で、英雄の俺がさ『世界連邦のヤツらにこんな事されました』って言ったら、あいつら困るよな」

僧侶「・・・・・」

勇者「って事は、あいつら多分魔王にトドメ刺したあと、俺達を殺して相打ちとかそういう事にすると思うんだよ」

勇者「俺は見ての通り、Lv1の名ばかり勇者だし、僧侶がいくらすごくても、大勢には敵わないよな」

勇者「だから、死ぬ前に、どうしても聞いておきたくってさ・・・」

僧侶「お前・・・・」

僧侶「以外とモノ考える頭持ってんのなwwwwww」

勇者「ちょwwwwwww」


221   2012/03/20(火) 00:18:20.57

〜こうして、魔王軍と世界連邦軍との戦いの幕が切って落とされた〜
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239   2012/03/20(火) 09:41:40.08

女部員「ここには連邦で最高の情報収集力を持ったエージェントが100人から居るのよ」

男部員「ああ・・・そうだな」

女部員「それも連邦の魔法テクノロジーのバックアップを目いっぱい受けられる立場でね」

男部員「うむ・・・」

女部員「その中で、一人でも『魔王の本拠地』を調査するように言われた部員が居る?!」

男部員「居ない・・・ようだな」

女部員「大体、半年も戦争やってるのよ?敵の本拠地が解ってないなんて事が常識的にありうると思う?!」

男部員「ああ・・・わかっているさ、この戦争が不自然な事はな」

女部員「あらそう、良かったわ、私はまだちゃんと脳ミソを持った人間を相棒にしてるみたいね」

男部員「そうさ、そもそも軍を繰り出した必要性が分からない」

男部員「空中要塞から神の鉄槌を1ダースか2ダース繰り出せば事は済むんだからな」

女部員「そう、最初は魔物の捕虜を得て、魔王城の位置を聞き出すために実戦闘に入ったのかと思ったわ」

男部員「だが、魔物の捕虜は全てそういった尋問にかけられる事なく全て処刑されている」

女部員「そうなの、そしてそこでいつも私の考えは止まるわ。どうして?何度問いかけても答えは出ない」

男部員「何か裏がある事は確かなんだがな・・・」


255   2012/03/20(火) 18:05:56.30

女部員「そうはさせないわ!究極炎熱魔法!!!」(ゴオオオオオオオッ)

謎の女「随分気の短い女ね・・・はっ!」(フシュッ)

女部員「バカな・・・気合一つでアタシの最高レベルの呪文を・・・」

謎の女「貴様ら人間は、魔力や体力では魔物に敵わないからこそ文明を発達させたのだろう」

謎の女「それを、たった一人で魔術戦で立ち向かおうとは愚かにもほどがある」

謎の女「さて、少しおとなしくしていてもらおう、睡眠魔法!」

女部員「く・・・・zzzz」


275   2012/03/20(火) 23:46:38.12

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄
  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
 ̄ ̄\/___/
    ドゴォォォォン!!
        ; '     ;
     \,,(' ⌒`;;)
   !!,' (;; (´・:;⌒)/
  ∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
 ⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
   ̄ ̄ ̄\/___/ ̄ ̄ ̄
          /\
     . ∵ ./  ./|
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   (ノ゚Д゚)ノ   |/
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ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/_
      /_/


366   2012/03/22(木) 16:33:03.07

(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !! (`・д´・ (`・д´・ ;)


368   2012/03/22(木) 16:41:18.04

はたして勇者はこの話についてこられているのか


369   2012/03/22(木) 16:46:02.78

僧侶「待って下さい、あなた方の話は確かにもっともらしく聞こえますが、証拠はあるのですか?」

男部員「証拠は、ない・・・・なぜなら」

女部員「そこまで調べた所でアタシたちは何者かに襲われたからよ。それも、人間のね」

僧侶「!」

男部員「そう、おそらく連邦軍の軍人と思われるが、かなりの手練だった」

女部員「まあ、そちらの側近さんに比べたら大した事なかったから、全員のしてきたけどね」

男部員「つまり、我々も今となっては世界中から追われる身なのだ」

側近「それで、ここまで逃げてきたというわけですか」

男部員「ほかに選択肢が無かったというのもあるが、まずは勇者くんと貴方に会いたかった」
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383   2012/03/22(木) 18:47:26.48

魔王「まず、俺が集めた連中の中にはお前ら人間に恨みを持つヤツも沢山いるしな」

魔王「今俺が休戦を言い出したところで、素直に全員が引き下がるとは思えないなー」

勇者「そんな・・・・」

魔王「もうひとつの問題がある、側近から聞いた話によればお前らは人間の大半から追われる身と聞いたけどさ」

勇者「・・・はい」

魔王「お前らさ、戦争を止めたいっていうけど、魔王軍は俺が説得できたとして、人間の軍はどーすんだ?」

魔王「うちらだって、人間が攻めてくりゃ反撃しないわけにはいかねーよ?」

勇者「そ・・・それは・・・・」

女部員「ちょっといいかしら?」

魔王「なんだ?その線よりこっちに来なければ聞いてやるぞ」

女部員「ちっ」


388   2012/03/22(木) 19:21:41.48

うーん、魔王だすとどうしても勝手にギャグが入って話が進まないーwww


とりあえず晩飯の買い物に出るのでまた後で〜


406   2012/03/22(木) 21:49:00.76

魔王「よし!俄然ヤル気が出てきた!さっさと終わらせて側近の裸エプロン拝むぞ!!!」

側近「・・・・・・・・(´・ω・`)」

女部員「まあ、私としては魔王さまの裸エプロンが見たいけど・・・まあいいわ、さっさと行きましょう」

僧侶「まって下さい、その前に協定の内容についてもう少し詰めておいた方が良いのでは?」

魔王「まあそれも必要だが、その前にやる事があるな」

勇者「え?」

魔王「出てくるがいい、俺が気づいてないとでも思ったか?」

???「おっと、失礼した、もう少し早く出ていくつもりだったのだが」

???「君たちの漫才があまりに面白くてね」


413   2012/03/22(木) 22:13:13.71

大統領「さて、なんだったかな、そうそう、別に私はここに来るつもりは無かったのだが」

大統領「彼らの耳を通した話によると、大統領府に乗り込んでくる、と聞いたのでね」

大統領「私のオフィスをあまり荒らされるのも困るし、あそこでは大型の兵器は使えないからね」

女部員「兵器・・・?」

大統領「そう、今、全ての戦略型魔導兵器の照準が魔王君と側近にあわせてある」

大統領「いくら君達でも、さすがにこれだけの殲滅魔法を食らっては無事で済まないのではないかな?」

魔王「さあな、で、そんな事を言うためにここまでやってきたのか?」

大統領「まさか、私はそれほど暇人ではない。わたしは君と協定を結ぶためにやってきたのだよ」

魔王「協定・・・だと?」

大統領「もっとも、君たちが考えていたものとはいささか異なるがね」

大統領「いや、実際私も困っていたのだよ、この半年、君たちは侵攻らしい侵攻をしてくれないものだからね」

大統領「それでは世界の人類は一つにまとまらないのだよ、どこか遠い戦場で兵士が死ぬだけでは対岸の火事にすぎん」

大統領「やはり、無辜の市民が犠牲になり、生まれ育った街が蹂躙されて、始めて彼らの心に響くのだよ」

勇者「こいつっ・・・・」


418   2012/03/22(木) 22:55:27.22

世界中なる数十の空中要塞から、光の束が発射され、魔王に降り注ぐ

キュドドドドドドド!!!!

大統領「連邦軍謹製の光のシャワーだ、よく味わってくれたまえ、後でHP1の君に勇者君がトドメを刺してくれるから」

勇者「くっ、離せ!!!」

女部員「貴様ぁぁ!!!!」

大統領「そう暴れるんじゃない、裏切り者といえど連邦民だからな、むざむざ魔王の殉死者になる事もあるまい」

男部員「裏切り者は貴様だ!!!貴様は連邦民60億を裏切った!!」

大統領「心外だな、私ほど人類全体の事を考えている者は居ないつもりだが」

魔王「くだらぬな」

大統領「なっ!!!!!???」

魔王「貴様らが得意げに自慢するからどの程度のものかと思えば・・・・」

女部員「あの魔力の奔流を片手で受け止めているというの・・・・・・・・?」

側近「とはいえ、さすがにこのエネルギー、魔王様以外では受け止めるのは難しゅうございましょう」

魔王「そうか?側近お前も意外と情けないな」

側近「は、面目ござりません」

大統領「く・・・・・・虚勢だ!ヤツはあれで手一杯のハズだ!撃て!!!」

兵士達「はっ!!!」

ズドドドドドドドド


419   2012/03/22(木) 22:56:29.84

あ、投下順間違えたwwww


ごめん、>>418
の前にコレ





大統領「その通り、別に勇者本人の意志が必要なわけではないからな」

大統領「さて、そろそろ長話にも飽きてきた、返答を聞こう、魔王」

魔王「そうだな、俺もお前としゃべっていると吐き気を我慢するのが大変だ、いいだろう」

側近「ま、魔王さま!」

大統領「はははは!では、今後ともよろしく頼むぞ、魔王どの」

魔王「何を勘違いしている?俺はお前とのおしゃべりを切り上げる、と言っただけだ」

魔王「大体人間風情がこの俺に脅しをかけてくるとは片腹痛い」

魔王「命だけは助けてやる、側近、こいつを捕まえておけ」

大統領「な・・・・貴様ら!後悔しても遅いぞ!!!全戦略魔導兵器、発射!!!」

(命令を下すと同時に消える大統領と勇者一行 100mほど離れた魔方陣内に現れる)


493   2012/03/24(土) 06:07:28.34

大統領「んー・・・・ええと・・・ここの構造がこうなってて?・・・・」

側近「くっ、動けない!」

大統領「側近くん・・・・あまり暴れないでくれないかな・・・・気が散ってしかたない・・・・」

大統領「今ボクは・・・大きな力は使えないんだからね・・・・ちょっとそこで干からびててよ・・・」

側近「ぐっ!?力が抜けて・・・・・・(バタッ)」

大統領「あとで君の事も・・・少し調べてあげるから・・・・ごふ(吐血)おっと・・・」

大統領「いよいよ時間が・・・なくなってきたなあ・・・・急がなきゃ」

大統領「もう一回こっちに入ってきたら・・・・兄さんに見つかっちゃうかもしれないしね・・・・」
http://u111u.info/jT66

500   2012/03/24(土) 10:16:46.58

女部員「それで、どうする?神様相手のケンカの仕方なんて見当もつかないんだけど」

僧侶「それについては少し考えがあります、これまでのヤツの行動から、いくつか推測できる事があります」

僧侶「攻撃を全て防いでいる事から、体力は人間のままである事」

僧侶「我々に気付いていない様子から、全知全能というわけでは無い事」

僧侶「そして、神の力に人間の器が耐えきれず、長い事この世界に居られない事」

僧侶「つまり、ヤツの裏をついて大統領の体を破壊するか、限界まで魔王を守り切れれば我々の勝ちです」

男部員「ふむ、理屈としては間違ってないかもしれないが」

僧侶「そこで、作戦ですが・・・ごにょごにょ」


502   2012/03/24(土) 10:24:33.84

大統領「(ガキーン)君たちまで・・・ジャマするのかい・・・やめてくれないかなあ・・・・」

男部員「戦乙女召喚!!!」

大統領「(フシュッ)時間が無いんだから大人しくしててよ・・・」

女部員「凍結魔法!!!」

大統領「(カキーン)あ・・・でも人間を殺すと・・・・兄さんに気付かれちゃうかもしれないね・・・」

男部員「魔人召喚!!!」

大統領「(フシュッ)ちょっと・・・固まってておくれよ・・・・(ヒョイ)」

女部員「(キシッ)な・・・・身体が・・・」

男部員「(キシキシッ)うごかん・・・・」

大統領「まったく・・・魔王は君たちの敵だろう・・・何を血迷ってるんだ・・・・」

側近「全身鋼化魔法!!!!!」

大統領「な!?(ピキーン)」


517   2012/03/24(土) 11:29:53.04

僧侶「ところで、魔物との交渉業務の方はいかがですか?」

男部員「まあ、毎日てんやわんやだよ、世界は広いし、魔物は多種多様だしな」

男部員「まだまだあっちこっちで争いは起きているが、徐々に進んでるよ」

僧侶「でも良かったですね、新設部署ができて、そこの責任者になれて」

男部員「ああ、側近さんが魔王の名で停戦協定を出してくれたおかげで、話はトントン拍子だったよ」

僧侶「ところで、勇者は元気ですか?」

男部員「ああ、まあヒイヒイ言ってるが、頑張ってくれてるよ」

僧侶「それは良かった」

男部員「まあ、部署内ではデスクトップの画像がキモい、なんて言われてもいるがね」

僧侶「まあ・・・・あれは病気ですね」

ピーピーピー

男部員「おっと、呼び出しか、全く旧友とゆっくりする時間もありゃしないな」

僧侶「でも、死んだ魔王の悲願ですからね、頑張って下さい!」

男部員「君もな、ではまた」


僧侶:始まりの街の教会勤務 司祭Lv20
男部員:世界連邦外務省 対魔部勤務 召喚士Lv85


526   2012/03/24(土) 12:04:35.47

皆様、どうも長いことお付き合い下さいましてありがとうございました!
SS書くの初めてだったんで、ヘタクソですみません

最初は
「魔王と側近で漫才やらせたら面白いよな」とか
「現代社会に魔王が生まれたらどうすんだろ」とか
「勇者がニートだったら面白いかも」とか
そんな単純な出来心で書き始めただけだったんで
途中で風呂敷がでかくなりすぎて、どうたたんでいいか解らなくなっちゃいました

収束が超展開なのはそんなワケで、ご容赦下さい
よく、マンガで伏線が回収されずに終わる理由がよくわかりましたww



ではでは、どうもありがとうございました
勇者の童貞がこれからも守られる事を祈って・・・


引用元:http://hayabusa3.5ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1331681643/